今年のベストブック(読んだ本で) Ⅰ
さて、今年読んだ本でいいなと思った本。
主に児童書中心ですが
今年もいろいろありました。
まず筆頭は
◆『アルケミスト 錬金術師 ニコラ・フラメル』マイケル・スコット著 理論社
このシリーズは文句なく面白かった。
3巻目まで出ていてまだ続きがあるのですが
当の理論社が破綻してしまったので
続編の出版目途が立っていず
もしかしたら違う出版社から出ることになってしまうかも。
今の形を変えずに続編の出版を切に望みます。
◆『クロニクル 千古の闇』シリーズ ミシェル・ペイヴァー著 評論社
こちらは今年最終巻が出ましたね。
静かな闇の雰囲気が漂う物語を、霧に包まれながら進んでゆく感じで
緊張感が全編に漂っている雰囲気のお話でよかったですが
まだ続きを全然読めていません。
ほかのを読んでいて追いつかない・・・。
来年はしっかり読んでいきたいと思っています。
◆『フリーク・ザ・マイティ 勇者マイティ』 ロッドマン・フィルブリックス著 講談社
いい話でした。
美しいばかりの話でなく、リアルな部分も感じられ
二人の少年が心を寄せ合って生きていく様を
読んで本当に感動しました。泣きました。