4年生への読み聞かせ
4年生は国語で「伝える考える」の単元に入りました。
点字とユニバーサルデザインについてふれています。
「どんなかんじかなぁ」 (中山千夏:作 和田誠:絵 自由国民社)
実際に、目が見えないとは聞こえないとはどんな感じなのかを、
否定的にではなく肯定的にとらえて、
体験してみようかな、想像してみようかなと、思う気持ちにさせてくれる絵本です。
最後の方の男の子の言葉にみんな「あ~、そうだったのか」と納得。
展開も思いがけないものになっているのが
この絵本の説得力を高めているとも言えます。
それから、言葉遊びの絵本を少し紹介がてら読みました。
「ことばあそび絵本 なにもなくても」 (織田道代:作 長新太:絵 福音館書店)
あそぶ道具が何もなくても出来るのは、言葉で遊ぶこと。
ゆかいな「つまるもの」「たぬきことば」「ぶたのしっぽ」など
みんな大喜びでした。
外で遊べないような天気の悪い日にみんなで!!