60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

SFの文庫

実は詳しいわけではないのですが

そこそこSFが好きな私です。

勤務校には、小学生向けのSF全集はありますが

挿絵がマンガ系の絵なのと、書架がわかりにくいせいもあり

中学生にすすめられる読めそうなSFの本がありませんでした。

で、今年度ほんの少々購入リストに加え始めています。

購入図書にも優先順位があるので

どうしても、一番に購入するという感じにはならないのですが

あれば、絶対男子が読んでくれると思ったので

チビチビと入れることにしてます。

まずは

ブラッドベリの作品で

火星年代記」「華氏451度」「10月はたそがれの国

それから

アシモフの「われはロボット」「アシモフの雑学コレクション」

ハインラインの「夏への扉」(私の読んだSFの中では一番好き!)

表題 トム・ゴドウィン「冷たい方程式」他の短編集

絶対に変えられない事、これしかない答え。時には非情にならざる負えない宇宙という世界。

骨太なSF ジェームスPホーガンの「星を継ぐ者」(シリーズなので全巻購入したい)

ジェームズ・ティプトリージュニアの「たった一つの冴えたやり方」

とても考えさせられる内容です

いずれも、4回ほどの購入で今年度増えた本です。

それぞれかなり手に取られているようで、書架に戻っていることがあまりありません。

戻って来てもすぐまた貸出されるといった具合で

上手い具合に回っているようです。

ふっふっふっ(^m^)

来年度も、じわじわ増やしていきましょう~!