60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

図書室を少しづつ図書館へ②

今日は腰イタです。

授業が入ったり図書館を会議などに使ったりすることもあるので

なかなか9類の整理が出来ませんでしたが

今日思い切ってはじめてしまいました。

ボランティアさんが補修の作業に来る日だったこともあり

授業もほぼなかったので、休み時間のカウンター作業と

見出しも少しづつ作っているのでその作業を午前中に、

ボラさんが来てからは、ずっと9類の整理をしていました。

良く見ると、9類にまとまっていることはいるのですが

908も911も913も933などなども

9類という括りのみで、全部いっしょくたに書架に入っていました。

なので、それらの本を一旦書架から抜き出して3桁分類で分けて

五十音順に直し、再度配架しなおしました。

授業が入っていなかったので、思い切ってやってよかったです。

分類記号に?がつくものは、登録し直すように抜出し

複本があると書架がキツキツなので、それも抜き出して隙間を作りました。

でも、まだ新刊が別置してあるので、やっぱり書架が足りない、と感じました。

ボラさんには、かわいいハロウインの掲示を作っていただき窓際につるして飾りました!

ボラさんの中には手先が器用でこういう事が上手な人もいるものです。

また次回の飾りつけもお願いしちゃいました。

カバーを外した未装備の状態で入荷するので、ボラさんの手作業でブッカーをかけていきます。

1冊1冊大変です。補修作業もままなりません。

他に、本がかなり汚れているので、激オチくんで掃除することをお勧めして

少しきれいにしていただくことも出来ました。

次回の作業でも続けていってくださるとうれしいです。

さて、来年度の本購入時には、装備した状態で購入することを司書教諭にすすめました。

手間も大変だし、何よりせっかく新刊が来てもすぐ展示出来ないのが難です。

ブッカー代もばかにならないので、差し引きするとそんなに損でもないと思います。

あ、カバーはかけて装備してもらわないといけませんね。

今ある本は、カバーかかってない状態で装備されているのです。

整理しながらも、登録しなおし・補修などの本がカウンター周辺にもっさり。

この状態も、なるべく改善していきたいです。