60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

10月からの読み聞かせまとめ

10月からの読み聞かせリストです。

1年生

「ピン・ポン・バス」 (竹下文子:さ)く 偕成社

「だいすき・でも、でもね」 (二宮 由紀子:さく 文研出版)

「おひさまおねがいチチンプイ」 (中川利枝子:さく 福音館書店

「しょぼうじどうしゃじぷた」 (渡辺茂雄:さく  福音館書店

語り「おいしいおかゆ

「くじらぐも」をやっていたので、作者の中川利枝子さんの書いた絵本や読み物も一緒に紹介しました。

その後、国語でじどうしゃくらべに入る予定なので、

車の紹介として働く自動車の絵本を読み聞かせしました。

あとは、読書週間の取り組みとして、「語り」を入れました。

初めて語りを聞く子がほとんどだったのですが、反応もとても良く

え~っ!と大笑いしながらどのクラスの子も十分楽しんでくれました。

2年生

「どうするティリー」 (レオ・レオニ:さく 佑学社)

「お手紙」(『ふたりはともだち』から) (アーノルド・ローベル:作 文研出版局)

「そりすべり」(『ふたりはいつも』から) (アーノルド・ローベル:作 文研出版局)

「あしたするよ」「たねまき」(『ふたりはいっしょ」から) (アーノルド・ローベル:作 文化出版局

先生からの依頼でレオ・レオニさんの読み聞かせと他の本の紹介を。

また、そのあとはローベルさんの「がまくんとかえるくん」シリーズから読み聞かせと他の本紹介を。

どの本も全てあるもの完売し、借りられない子は残念そうでした~。

次回借りてね、という事で、紹介し終わったクラスから

ローベルさんの本の貸出が続いています。

授業の関係で語りはできていませんが、この後順次していく予定です。

3年生

「えんぴつびな」 (長崎源之助:さく 金の星社

「へいわってどんなこと?」 (浜田圭子:さく 童心社

「うしはどこでも『モー!』」(エレン・スラスキー:さく すずき出版)

語り「ミアッカどん」

先生からの依頼で、「ちいちゃんのかげおくり」に関連して

戦争と平和関連の本の紹介を。

まず教科書に載っている本3冊を最初に紹介し

そのあと自校にあるものを集めて紹介しました。

悲しい話が多いのですが、教科書に紹介されている本と他に紹介した絵本、

戦争資料(3年生くらい向け)の本を貸出につなげることが出来ました。

今年度前半に先生が購入していた戦争関連の絵本が多かったので

紹介することが出来ました。

ただ、戦争関連絵本は、絵本でも難しい感じのものが多い

というのが私の感想です。

語りは読書週間の…ということですが、授業の関係でまだ1クラスのみです。

でも、こちらも非常に反応が良く、

語りの最中はツボにはまってそれぞれ怖がっており、

オチの部分では、えっ?どうして?なあんだ~!とホッとした様子。

語りながら気持ちのいい反応でした。

語りの後、ミアッカどんはなんだったの?や

ミアッカどんの話の絵本はない?と聞いて来たりして

とてもお話自体にも興味を示してくれました。

4~6年までは調べ学習の資料収集とレファレンスでした。

6組さん(個別支援級)

バルボンさんのおさんぽ」 (とよたかずひこ:さく アリス館)

「ピン・ポン・バス」 (竹下文子:さく 偕成社

「また、ぶたのたね」 (佐々木マキ:さく 絵本館)

「ぶんぶん ぶるるん」 (バイロン・バートン:さく ほるぷ出版

「11ぴきのねこ」 (馬場のぼる:さく こぐま社)

「だいくとおにろく」 (松居直:再話 福音館書店

「カニ ツンツン」 (金関寿夫:さく 元永定正:絵 福音館書店

「ごろごろにゃ~ん」(長新太:さく 福音館書店

6組さんは全員で11人。いろいろなタイプの子がいます。

何冊か色々なタイプの本を読むのがみんなが楽しく聞けるかな

と、選んでいます。

読んだ中で特に反応が良かったのは

「また、ぶたのたね」と「11ぴきのねこ」です。

それぞれみんな興味のあるものはかぶりつきで聞いてきて反応も良いので

ついつい私も気分が盛り上がりながら読んでいます。