次男の卒業式です。
高校を卒業することで
保護者付きの学校と呼ぶべきところとお別れで
いよいよ、自分の生活をつかむために自分で動き出すことになります。
これで子ども全員が自立への道を歩き出すことになります。
(次男は大学生になりますが、親の手はほぼ離れます)
小さいころに無我夢中で育ててきたことを思い出しますが
無我夢中だったな、ということは覚えていても
あまりにあわただしい毎日だったので
細かいことは覚えていないことが多いです。
(むしろ、子どもにこうだったねと言われることが多い)
生活費を稼ぐ、ということ以外はほぼ一人で育ててきたので
子どもたちを思い出すときは
まず、あかちゃんのころや小さいころの顔から思い出します。
大きくなっても
その顔に小さいころの顔がダブります。
まあ、なんとか育ってくれたな…と。
卒業式に出席するのはこれで最後、のつもり
(大学の卒業式には出ないと思います)
感慨深いものがあり涙が出そう・・・
とは、残念ながらならないようです。
一番泣いたのは、次男が幼稚園を卒園するときでしょうか。
このころ、数年続いて様々なことがありすぎて
精神的に子どものために踏ん張っているのがやっとだったので
子どもの成長と合わせていろいろな思いがわき出し
号泣してました。
まあその後も今も、いろいろありすぎる人生だなぁと感じてはいます。
子どもたちにとっても、実はなかなか波乱のある道のりだった気がします。
ともかく、今日は最後の卒業式。
忘れないようにしたいです。