60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

年度末と春休みと新年度と

久しぶりの更新です。

ブログだとつい色々書き込みたくなるので
遠のいていました。

年が明けてからは、少しペースが落ちた感じで
授業支援もこれまでに比べたら減ったことと
2月以降は、図書の空き時間が増え
年度末の事務作業に励むことができたのはよかったです。

毎年、年度末には教委に報告書を3種類提出します。
授業支援や環境整備、今年度の活動を振り返ってなど
項目があり、具体的な内容を書類に書き込んでいきます。
それを、学校長に見てもらい内容をチェックされます(!)。
OKが出たら教委に提出。
提出期限までに提出しますが、私はギリギリになってしまいました。

それでも、2月は「スタンプ・ラリー」を行い
授業支援で減った貸出冊数を伸ばそうと画策していました。

いつも、自分で統計表を作って、毎月月初に司書教諭と学校長に提出しています。

今年度の読書活動活性化拠点校と毎月の授業研という年度方針のために
授業で図書館を利用すると、図書の時間という感じではなくなるのと
こちらが図書の時間を利用して、教室に出張し支援することも増えたので
クラス単位での図書の貸借が結構減りました。
なので、必然的に個人貸出冊数も減る傾向なのです。

おかげで、トータルで個人貸出冊数としては、ギリギリ前年より上回りました。
授業支援でのクラス・学年貸し出しを含めたらかなりになりますが。

授業研や教委への報告などでは
(特にトップがする場合は)見た目と数字は大きなアピールになります。
なので、本当はそこだけではないんですが
学校図書館に人がいるとどうなのか、ということをわかってもらうためには
そのようなアピールの仕方も必要になってきます。
戦略的にアピールしていかねば、今後の雇用環境や職場環境の向上・改善は考えられないでしょう。

さらに、そこに教委の言う「学力向上」が乗っかれば、かなりいいと思うんだけど。

学力向上なんて、それこそ本当は時間もかかるし見えにくいものなんだけど
児童の調査試験の結果や学校アンケートなどで、どうなのか、につなげられる可能性大ですね…。

とはいいながら、それは置いといて。

毎年、自分で年間の授業支援表や読み聞かせリスト表などを作っているので
これらも次年度の良い参考になります。

また、今年度は教科書が変わっての支援をかなりたくさん行ったので
自分で作った支援道具や資料などがかなりたまり、次年度の授業支援の助けになるので
今年度よりかは楽できるのではないかと思っています。

その分、今年度出来なかったことをやりたいな~とか。

はい、次年度も同校で勤務継続となりました。

ホッとしました~~。

書誌データもまだまだ直せていないし
引継ぎ資料もちゃんと出来上がっていないので
(一応移動してもいいように、環境の整理とか片づけはかなりしていた)
次年度は、その辺を片付けていきたいと思っています。

今春休み中なのですが、娘の成人式の衣装を決めたり
今年度学校司書のなった友人の相談を受けたり、そのための資料を集めたり
勉強会の資料をまとめたり
してました。

勤務は4月4日からの予定ですが
それまで、研修会や講座等でたまった資料の片づけをしないと
部屋の中に、資料や冊子が山になっています(:_;)
できれば、新年度の掲示物の準備もしたいので
のんびりしたいけど、無理かな、という感じでしょうか。

思い切って1日2日休んでしまえばいいのかもしれません。
4月に入ったら、どこかで休もう!と思います。

新年度からは、また進級処理のあとは
怒涛の開館とオリエンテーションになるので
体力を残しておきたいと思います。

大きな雇用問題が勃発しておりますが、それはまたの機会にこちらに書き込みたいと思います。