60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

怒涛のオリエンテーション週間真っ最中

今週は、火曜から勤務でオリエンテーション週間に突入しましたので
毎日図書の時間で埋まっています。

そして、オリエンテーションをやるのも
今日の一日は〇年生、というように一定ではなく全部バラバラで来るので、
各学年の内容に合わせたオリエンテーションセットを準備するのも大変なのです。

学年ごとにカゴに入れて準備していますが
そのほかに模造紙大の用紙もありホワイトボードを使ったりするなど
ひとつのクラスが終わったら
バタバタ走り回って片付けて次用意して、のくり返しです。
時には、片付け切らない時も…。
そんなときは、わきにやったりカウンター横に積んだりして道具の山ができてしまいます。
後で片づけるのも大変。

今日はまさにそんな日でした。

休み時間にぎりぎりで、図書館の扉の前には
図書の授業が終わって早く帰れと言わんばかりに
のぞきながら帰るのを待ち構えている子も。

いや~、危なかったです、トイレ。

明日は、1時間のみまだ不明でほかは埋まっています。
そして、オリエンテーションの終了した3年では
国語辞典の使い方も始めたので
ますますやってることがこんがらがって
えっと、このクラスは終わったっけ、やったっけ?みたいなことになってしまいます。
記録をつけているからいいものの
何もしていないと、確実にアウトです。
脳みそが覚えることを拒否しているようです。

連休前には一通りオリエンテーションも終了しそうですが
休み明けの1年生は、きっと忘れているので再確認を怠れません。

しかし、今年のオリエンテーションは年度を継続して行えているせいもあるのか
スムーズに感じます。
話が比較的すんなり子どもたちの中に入っていくような感じです。

やはり、これまで(とはいっても3年程度ではありますが)の積み重ねがある
と、多少言えるのかな、と思います。

もっともっと丁寧にしてあげられたら、と思いますが
今現状の学校では、この時間と内容が精一杯です。
オリエンテーションだけのために時間を割くのは、なかなか難しいことですね。

さらに言うと
私も、スキルをもっと上げないと逆に子どもたちに置いていかれるかもしれません。

怒涛のオリエンテーション週間で、新たなスキルが身につくといいなと思っています。