60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

学校図書館が授業支援に向かうまで 展示編②&掲示

今回は、自分がした、これまでの展示・掲示を少し紹介しようかと思います。
 
写真を撮って記録を残しておくことも、次の年の参考になるので
ぜひ、ご自分で展示・掲示をした際は
写真を撮って記録を残しておくことをお勧めします。
 
同じ展示コーナーを作るときにどんな本を展示したかとか
どんな掲示をしたから、今年度はちょっと変えてみようとか。
色々なヒントをもらうことができます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年初めのころの展示コーナーです。
インフルエンザがはやり出した時の展示コーナーと
「こころのとびら」という名前で、もやもやした部分をちょっと解消できる力になれたら
と思って、このようなコーナーを作ってみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「がまくんとかえるくん」のコーナーは、授業支援で学年フロアの教室前に作ったものです。
かえるくんの人形も置かれていました。このわきにブックトラックで
「がまくんとかえるくんシリーズ」複本と、それ以外のローベルさんの作品の複本が置かれていました。
その下は最近の展示コーナーです。今は「夏休みの自由研究に参考になる本」をテーマに展示しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
これは、館内書架の扉の部分にした掲示です。
扉があまりにも薄汚いので、目隠しに作りました。
色画用紙を画鋲で貼って、その上に「ブックくん」の切り紙を画鋲で貼っています。
字が小さいのが難ですが、図書館マナーを吹き出しに入れています。
下の物もそうです。切って貼っただけですが殺風景すぎるよりはいいかなと。
分類表も貼っています。高学年向けと低学年向けの分類表2種類を作っています。
分類見出しには、すべてルビを振っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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勤務校の図書館は1階にあり(なんと調理室の前なのですが)ます。
2・3階のホールには簡単な図書コーナーがあり、そこにも掲示をしています。
そこは季節の掲示を行っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは図書館の廊下側のカベの、今の掲示です。
七夕の短冊を子どもたちに書いてもらいました。
短冊を飾る前は、カエルクイズを掲示しており
その残りで、カエルも一緒に掲示しています。
 
と、ほんの少しでしたが、いくらかでも参考になってくれたらいいな、と思います。
 
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