『別冊太陽 星野道夫』平凡社 と
小学校6年生で、星野道夫の「森へ」が取り上げられていることが大きかったのですが
写真も美しいな、とは思っていました。
ただ、それほどの思いはなく、自分がする授業の資料として
見ておくべき、と思ったので行ったのでした。
しかし、結構に心に響いて刺さりましたね…
感動して涙がでそうになってしまったのでした。
授業で作者の紹介もするので
作者の経歴などを調べたりしてはいたのですが
写真も参考程度にしか見ておらず
意識してしっかり見たのは今回が初めてといってもいいくらいでした。
写真を大きく引き伸ばしていましたが
どの写真も鮮烈で美しい。
そして優しく愛おしく気高く孤独でした。
生きていく力にあふれ、それを見据えるまなざしを感じられました。
まるで、宝石のような写真たちでした。
写真集はなかなか高いので
星野さんの足跡や写真の解説的なことがわかる
別冊太陽の本を購入しました。
本当は、書店でもこの本を見かけてほしいなあとは思っていたのですが
2,000円以上する本をなかなか買う勇気が持てませんでした。
けれど、今回は写真展を見たので
迷わずこちらを手にとることができました。
また、一つ宝物の本が手元にやってきました。
他にも文庫など購入。
写真絵本はもともと持っていましたが
改めてよく細部まで見直しました~。