60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

春なのに

季節は春になろうとしているところ。
桜の開花も始まりました。

気がつくと、様々な花が咲き始め
季節の花のおかげで明るくなり始めていますが
それとは反対の状況が
世の中・くらし回りを取り巻いていますね。

年度末を迎え、学校図書館
最後の図書返却や督促、年間のまとめ業務で忙しくなる時期です。
が、休校措置で子供たちのいない学校で仕事をするのかな
と思ったら、今度は学校図書館開放
ということになり、また子どもたちがやってくることになりました。

なんだか、現場が振り回されています。

図書の時間が無くなったら無くなったで
やることはたくさんあるので、そのつもりで計画を立て直したところ
今度は、また別な形で開館しろという

さっき立てた計画や準備をなしにして
また一から準備をしろという。

本当に、いい加減なものですね。

「教育」関係者に対する不信感というよりも
(むしろ現場の先生方も振り回されて気の毒です)
日本政府に対する不信感がいよいよ大きくなってくる心持です。

そうはいっても目の前の子どもたちは、今この瞬間を生きていますから
知らん顔をすることはできません。

ともかく、現場でできることをするだけなのですが
学校図書館現場の皆様
並びに教育現場の様々な職種の皆様
お疲れ様です!!