60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

時間があるから読んでみたい児童書

主婦をやっていると、ついながら読書になってしまいがちですが
少し余裕をもって読書できるいい機会でもあります。

また、学校図書館で仕事をしている者にとっては
普段なかなか時間をとれないけれど
この状況を絶好の機会ととらえ、児童書の引き出しを増やすべく
読書にいそしむことができますね。

絵本や幼年童話といった低学年向けのものは
容易に読み終えられますが
高学年以上、もしくはYAなどはやはり時間がかかります。
積読になっているものもあることでしょう。

また、児童書の電子書籍を無料で読めるように
公開している出版社もあります。
普段敬遠していた児童書を読んでみるいい機会になるかもしれません。

昨年度出版された本で、いいと思った本を振り返るのも。

業務が再開できたときに、あらためて子どもたちにおすすめできる本を
ぜひ身近にしておきたいものです。


さてさて、何を読んでみましょうか。
公共図書館は閉館のところが多いし、書店はお休みしているので本は買えません。
ですので、自宅にある本を読み返すとしましょう。

ということで、何を読み返してみるか。
まずは、苦手意識のあった本を再読してみましょうか。

岩波少年文庫
ウエブスター「あしながおじさん」(なかなか先に進めない…)

あしながおじさん (岩波少年文庫)

あしながおじさん (岩波少年文庫)

ファージョン「ムギと王さま」(文体なのだろうか、読みにくいのです)

ピアス「トムは真夜中の庭で」(我が家のは古いので岩波書店初版です。)

トムは真夜中の庭で

トムは真夜中の庭で



福音館書店
ローラ・インガルス「大きな森の小さな家」(こちらも文体が苦手なのかな)


あたりは、読んでおかないと。
途中までとか、ところどころ読んでたりはするのですが、全部を通して読んでいないのです~~。
この児童書の王道ともいえる本たち、ほかにも結構読めていないのあります(;^ω^)

再読したくなったのは
マイケル・スコット「アルケミストシリーズ 錬金術ニコラ・フラメル理論社

アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル

アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル

ロッドマン・フィルブリック「フリーク・ザ・マイティ」講談社

那須田淳「星空ロック」あすなろ書房

星空ロック

星空ロック

やまねこ翻訳クラブ編「大人のファンタジー読本」マック・ガーデン

まだ沢山ありますが、手始めにこんな感じかな。
苦手なものと好きなものを交互に読むと、はかどるかな・・・

今週は、まだやらねばならない仕事が残っているので
おおよそのめどがついたら、集中的に読んでいきたいと思います。