60代の暮らしと本のこと

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絵本をツールに楽しもう(乳幼児向け) ②

こんにちは♪
「絵本をツールに楽しもう」第2回です。
(回数をつけるくらいに続けられるのか?)

今日も、乳幼児向け絵本を2冊紹介させていただきます。

『ぴょーん』まつおか たつひで/さく・え ポプラ社

ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))

ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))

いろいろな生き物が、ページをめくるとぴょーんと飛びます。
上に飛ぶので、この絵本は横開きではなく縦開きスタイルです。
「ぴょーん」にあわせて自然と体が動いてしまう子も多いのでは?
体を動かすのって楽しいですよね。
どんなふうに「ぴょーん」とするのか、お子様にやってみてもらってください。
とても大きい「大型絵本」もあり、迫力があります。
大型絵本は、公共図書館などで借りることもできます。


『がたん ごとん がたん ごとん』安西水丸/さく 福音館書店

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

  • 作者:安西 水丸
  • 発売日: 1987/06/30
  • メディア: ハードカバー
コントラストのはっきりクッキリした絵で、ちいさいお子様も見やすい絵本です。
わが子たちも大好きな1冊でした。

がたんごとん、と走っていく汽車に「のせてくださーい」とやってくるのは
コップだったり歯ブラシだったり、ほ乳ビンだったり・・・
とてもかわいらしい繰り返しが続きます。
おままごとの道具を使って、アレンジして遊んでも楽しいです。
電車や汽車の模型を持っているお子様は、一緒に動かしながら遊んでもいいですね。
この絵本の別ベージョンもありますよ。

こちらも、とてもたのしそうですね。


「くりかえし」は、子どもたちの大好きなことの一つです。
何度も、同じこと・くりかえしがあることで
安心するし、たのしい、ゆかい、なことのようです。
同じ絵本を、何度も何度も「読んで!」と言われるのと同じように。


ぜひ、お子様と一緒に絵本を楽しんでくださいね。