60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

絵本をツールに楽しもう(幼児向け)⑤

こんにちは!

間があいてしまいましたが
今回も、絵本をツールに楽しもう!⑤
で、楽しい絵本を2冊、紹介していきますね。


最初は
『まるまるまるのほん』エルヴェ・テュレ/さく ポプラ社

まるまるまるのほん

まるまるまるのほん

こちらは、参加型しかけ絵本ですが
絵本が、読んでいる(聞いている)方に呼びかけ、呼びかけに合わせて読み手(聞き手)が行動しながら進んでいくタイプの絵本です。
とてもユニークで、年中さんから小学校低学年まで楽しめます。
読み聞かせをすると盛り上がり、みんながやりたがって困る、という代物でもあります。

シリーズでも出ていますので、ぜひ楽しんでほしいと思います。

いろいろいろのほん (単行本)

いろいろいろのほん (単行本)

この絵本が出た後、似たような別の作家さんの絵本も出ていますが、質的にはこちらのテュレさんの方が素晴らしいでしょうね。



もうひとつは
『おおかみだぁ!』セドリック・ラマディエ/さく ポプラ社

期せずして同じ出版社さんの作品になりましたが
ポプラ社さんは、ユニークで楽しい本が得意な出版社さんです。

こちらも、最初の作品と同じように、絵本に合わせ進めていくタイプです。
現れたおおかみから逃げるにはどうしたら?!
絵本を読むときは、おうちの方も一生懸命やってみてくださいね。
こちらもシリーズ化したようですね。




このような絵本は、読み聞かせ側も楽しまないと損ですよ♪
ぜひ、お子様と一緒に絵本の世界を楽しんでくださいね。