絵本をツールに楽しもう(乳幼児向け)⑨
こんにちは!
今日は朝からいい天気で、気温も高くなるようです。
梅の花も満開になりそうですね。
春先のユキヤナギはとれもきれいですし
ジンチョウゲも咲いているでしょうか。
春がもうやってきています。
今回ご紹介する絵本は、そんな季節に合った絵本を3冊紹介します。
『とっとことっとこ』まついのりこ/さく 童心社
- 作者:まつい のりこ
- 発売日: 2003/05/01
- メディア: 単行本
あたたかくなると、なんだかウキウキして外へお出かけしたくなりますね。
そんな気持ちにぴったりな絵本です。
あんよができるようになったお子様と一緒に
絵本を読んでから、お散歩はいかがでしょう。
『くだものいろいろかくれんぼ』いしかわこうじ/さく ポプラ社
- 作者:いしかわ こうじ
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本
いしかわこうじさんのこのシリーズは、ちいさいお子様にとても人気がありますよ。
「かたぬき絵本」というタイプで、ページをめくると、
抜けた形でなんのくだものかがわかる、楽しい絵本です。
どうぶつやのりものなど、たくさん出ているので
お子様の好きなものがテーマになっているものを選んで
一緒に読むと、より楽しめると思います。
紙芝居『ごろん』ひろかわさえこ/さく 童心社
紙芝居 ごろん (紙芝居 2・3歳児のふれあいあそび ことばとからだであそぼう!)
- 作者:ひろかわ さえこ
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 大型本
最後は、今回初めてご紹介する「紙芝居」です。
あたたかくなると、公園や広場の草の上で「ごろん」と転がって
手足を伸ばしたくなりませんか?
この紙芝居は、「ごろん」とするだけのお話ですが、
登場する動物たちがとても気持ちのよさそうな顔で、すてきです。
一緒におうちの中で「ごろん」としてもいいし
外へ行って、広場や公園の草の上で「ごろん」としてみるのもいいかもしれません。
紙芝居は、自分で購入するのはちょっと…と思う方も多いかと思いますが
公共図書館にはたくさんの紙芝居も置いていますので
ぜひ一度は借りて、紙芝居を演じてみてあげてください。
いつもと違った雰囲気で、ワクワクが増して楽しめますよ。
紙芝居を演じるときは、本来「舞台」が重要になりますが
おうちでちょっと楽しむときは、なくてもいいかもしれません。
おはなし会や、何人かお友達を呼んでするときには
ぜひ「舞台」を使って紙芝居を演じてくださいね。