60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

絵本をツールに楽しもう(乳幼児向け)⑨

こんにちは!

今日は朝からいい天気で、気温も高くなるようです。
梅の花も満開になりそうですね。

春先のユキヤナギはとれもきれいですし
ジンチョウゲも咲いているでしょうか。
春がもうやってきています。


今回ご紹介する絵本は、そんな季節に合った絵本を3冊紹介します。


『とっとことっとこ』まついのりこ/さく 童心社

あたたかくなると、なんだかウキウキして外へお出かけしたくなりますね。
そんな気持ちにぴったりな絵本です。
あんよができるようになったお子様と一緒に
絵本を読んでから、お散歩はいかがでしょう。



『くだものいろいろかくれんぼ』いしかわこうじ/さく ポプラ社

いしかわこうじさんのこのシリーズは、ちいさいお子様にとても人気がありますよ。
かたぬき絵本」というタイプで、ページをめくると、
抜けた形でなんのくだものかがわかる、楽しい絵本です。


どうぶつやのりものなど、たくさん出ているので
お子様の好きなものがテーマになっているものを選んで
一緒に読むと、より楽しめると思います。



紙芝居『ごろん』ひろかわさえこ/さく 童心社

最後は、今回初めてご紹介する「紙芝居」です。

あたたかくなると、公園や広場の草の上で「ごろん」と転がって
手足を伸ばしたくなりませんか?
この紙芝居は、「ごろん」とするだけのお話ですが、
登場する動物たちがとても気持ちのよさそうな顔で、すてきです。

一緒におうちの中で「ごろん」としてもいいし
外へ行って、広場や公園の草の上で「ごろん」としてみるのもいいかもしれません。


紙芝居は、自分で購入するのはちょっと…と思う方も多いかと思いますが
公共図書館にはたくさんの紙芝居も置いていますので
ぜひ一度は借りて、紙芝居を演じてみてあげてください。
いつもと違った雰囲気で、ワクワクが増して楽しめますよ。


紙芝居を演じるときは、本来「舞台」が重要になりますが
おうちでちょっと楽しむときは、なくてもいいかもしれません。

おはなし会や、何人かお友達を呼んでするときには
ぜひ「舞台」を使って紙芝居を演じてくださいね。






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