60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

絵本をツールに楽しもう(乳幼児向け)⑩

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こんにちは!

暖かくなったり寒くなったり
気温差の激しい日が続いていますね。


おだやかな天気の日には
お外に遊びに行きたくなりますが
風が強かったり、くもっていて寒い日は
お外に出るのもなかなか難しいと思います。

そんな時、お気に入りの絵本を読んで楽しみましょう。

動いたり、歩けるようになってきて
いろいろなものを見たり聞いたりする経験ができるようになると
「大好き」なものが出てきます。


そんな「大好き」に寄り添った絵本を紹介します。
今回のテーマは「のりもの」です。


のりものに魅せられるお子様は本当に多いですね。
動いているものを見る、のが好きなところもあるようです。


絵本をツールに楽しもう、の最初にもご紹介している
school-lib.hatenablog.com
『がたんごとん がたんごとん』もとても素敵な絵本ですが
他にも絵を見るだけでも楽しい絵本がたくさんあります。


『のりもの』はたこうしろう/さく ポプラ社

のりもの (あかちゃんミニえほん)

のりもの (あかちゃんミニえほん)

こちらは手のひらサイズのミニ絵本なので、お出かけの時にもお持ちいただけます。
お子様が気分転換したいときにもピッタリではないでしょうか。


『でんしゃがゴットン』冬野いち子冬野いちこ/さく 岩崎書店

こちらも小さいサイズの絵本。
前出の「がたんごとん・・・」と似たタイプの内容です。



『でんしゃ』パイロン・バートン/さく 金の星社

いろいろな場所、いろいろな電車が走っていく絵本です。
電車に乗っているものや、色形など、一緒に楽しめると思いますよ。


まだ目の発達がしっかりしていないこの時期のお子様には
画がクッキリはっきりしているものが、見やすくわかりやすいようです。
写真絵本もいいですが、それよりも、絵の方が特徴をはっきり伝えられ
すっきり簡略化して描かれているので、多くのお子様が好むのかと思います。
(もちろんよりリアルな写真の方が好きなお子様もいます)


0歳~1歳のちいさいお子様には、小さくて自分で持って遊べる「堅牢絵本」が
持ち運びにも便利でいいかもしれませんね。
ちいさいお子様にとって、絵本は見るもの読んでもらうものですが
かんだりなめたり、さわって遊ぶ、遊び道具でもあります。


1歳半を過ぎたら、遊び道具なだけではなく
だいじに読んで楽しむもの、と覚えてもらいましょう。

お子様と一緒に、絵本の世界を楽しんでくださいね!


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