60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

絵本をツールに楽しもう(乳幼児向け)⑪

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こんにちは!

ひな祭りも終わり、本格的に春に突入です。
我が家では、子どもたちが大きくなってしまったので
むかしに比べ、あまり季節の行事的なことに重きを置かないのですが
年1回はお雛様を飾っています。

私が初節句の時に祖母からもらった7段飾りです(なので古いです)が
自宅が広くないので、7段は飾れないですね。
娘が3歳までは頑張って7段飾りをしましたが、
それ以降は、お内裏様とお雛様のお二人を飾るのみなので
従者や女官たちがおらず、すこし寂しげではあります。


さて今回は、春にぴったりの絵本をご紹介します。


『ちょうちょうひらひら』まどみちお/文 こぐま社

ちょうちょうひらひら

ちょうちょうひらひら

まどみちおさんは、小さな子のための童謡や詩をたくさん書いていた方です。
おうちの方もきっと知っている懐かしい詩があると思います。
優しい、ほんわかした気持ちにしてくれる絵本です。



『はなのさくえほん』いしかわこうじ/さく 童心社

表紙のチューリップだけでなく、いろいろな花が咲いていきますが
ページをめくると枝葉が伸びていく、しかけ絵本になっています。
ちいさいお子様には、本当に芽が伸びているように感じられるかもしれませんね。


ほんとうに、これから次々にいろいろな花が咲いていくのが楽しみな季節になりました。



『はるかぜさんぽ』えがらしみちこ/さく 講談社

はるかぜさんぽ (講談社の創作絵本)

はるかぜさんぽ (講談社の創作絵本)

お散歩する女の子の目に、たくさんの春の花や生きものたちが映ります。
春を感じられる1冊です。
絵本を読んだ後、お子様と一緒にお散歩しながら
絵本にのっていた花や生きものを見つけるのも、楽しいかもしれませんね。



ぜひ、お子様と絵本の世界を楽しんでください!



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