暮らしと本のこと

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学校図書館 新年度業務のあれこれ

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4月も3週目が終わろうとしています。

学校図書館は、これから5月くらいが最も忙しい時期、と言っても過言ではないでしょう。


通常の季節の掲示や飾りつけ展示・図書だより作成、だけでなく
進級処理、オリエンテーション準備や実践、貸出開始、といった手間のかかる業務がてんこ盛りです。

1,進級処理

先生が全部やってくださるところもあるし
先生から依頼されて自分でやる場合
自治体がやってくれるのを待ってチェック作業、などいろいろですね。


特に自分がすべてを任されてやる場合は、システムを使うとしても手間はかかります。

卒業生の処理、新入生、転入転出の確認・登録処理
クラス名簿でクラス移動者の確認と処理
氏名の読み方の確認
、も必要です。


フリガナ付きの名簿を全学年クラス分、先生からお預かりできないと、ちゃんと処理ができません。


自治体がシステムに落としてくれる場合でも、
間違えがないか、しっかり確認する必要があるので、やはり全学年クラス名簿が必要ですね。


システムが導入されていない学校では、手間をかけずにどうやるか工夫が必要でしょう。


カードの入れ替えは比較的容易にできると思いますが
新入生や転入生の分を手書きするのか、PCなどを使って作成するのかなどは
規模によって考える必要がありますね。


また、個人カードを導入している学校図書館
個人カードを作成する手間もかかります。

カードの印刷や、ラミネートするとかファイル化するなどの業務も増えてきます。


カードの配布方法も、先生と相談して決めていかないといけませんね。

2,オリエンテーション準備

どの学年までできるのか、何クラスあるのか、いつできるのか
といった計画から
学年に合わせたオリエンテーションの内容の計画と準備が、まず必要です。


① 道具の作成・見直し

すでに経験されている方は、道具などもそろっていると思われますので
道具の見直しや、手順の確認などをするのでいいかと思いますが


オリエンテーションの経験のない学校
初めてオリエンテーションをする学校司書やスタッフの方、は
道具作成なども必要になってきます。


忙しい場合・道具を作成するのが難しい場合は、必要最低限の道具でどのように伝えるかを考えなくてはなりません。


ホワイトボードに話しながら書く
公共図書館紙芝居をかりる、という手もあります。


コピーして使えるものもあるので、学校図書館用参考図書の中から探してみましょう。


② 日程調整

オリエンテーション
学年クラスで行う日程を先生方と相談して決めていく必要があります。

図書担当の先生(もしくは司書教諭)に相談し
図書担当先生主導で、担任の先生方と日程調整をしていただきましょう。


日程調整は、図書担当の先生のお仕事です。
こちらに丸投げされないよう
先生に頑張っていただけるようお話ししましょう。


③ 実践

準備ができて予定が決まれば、あとは実践です。

クラス数の多い学校で全クラスに対して行う場合は
声が枯れないよう注意してやりましょう。

この時期しゃべりすぎ、声の出しすぎで、声が出なくなる方も多いです。
(先生方もそういう方たまにいますよね)


腹式呼吸ができていると、たくさんしゃべっても結構楽です。

今は、密になれない状況なので
教室で席に座ったまま聞いてもらう ことも多いと思いますが
教室の後方まで声が届くように話すのは
ただ大声を出せばいいというのではなく、「届くような声」にして話すことが大事です。
大声を出すことで、飛沫を気にするところもあるかもしれませんね。
マスクをしながらしゃべるのであれば、なおさら腹式呼吸が楽だと思います。


腹式呼吸ができていると、無理せず遠くまで響く声になりやすいと思います。


何を言っているかわからない時間は、子どもたちにとっても苦痛
結局聴いてもらえていないことにつながるので、気を付けたいところです。


通常ではあまりないことかもしれませんが、
今の状況だと、場合によっては、マイクをお借りすることもありかもしれません。


それから、オリエンテーション一方的に話だけして終わるのも
特に座学になれていない小学校低学年には厳しいので、避けた方がいいでしょう。
新1年生には、読み聞かせや紙芝居で、まずは学校図書館が楽しいところだと感じてもらいましょう。


高学年でも、話を聞いているだけはきついと思います。

クイズなど、やり取りのできる内容を取り入れる
楽しく聞いてくれるようになるのではないでしょうか。

つまらない時間より楽しい時間の方が、自分も相手も、きっといいですよね。


やり取りが無理、という学校もあるかもしれません。

そういう場合は、プリントなどを利用する、挙手をしてもらってのやり取り
など
いろいろ工夫を考えてみてください。


以下、以前投稿した学校図書館に関する記事です。
ご参考になれば幸いです。

school-lib.hatenablog.com
school-lib.hatenablog.com
school-lib.hatenablog.com
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