最近もけっこう本&マンガを読んでいるのですが
どうしても感想などを書きづらく
せめて何を読んだかだけでも記録しておこうかな、と
【一般書・文庫・新書など】
- 作者:野口 晴哉
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: 文庫
分析が面白いし確かにそういうことがあるなと思われ、そういう部分からも自分を見つめて思考のクセを発見できるな、と読み進めました。文庫での連載になりますが、当初から好きな本でずっと読み続けています。日本の様々な神様が出てきて、いわれや成り立ちのようなものを知ることもでき興味深いですし、毎回泣かせてくれるような物語になっています。とうとう10巻でいったん完結となりました。悲しい・・・。
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: Kindle版
中でも一番好きなのがこの物語です。
ダイオウイカvs.マッコウクジラ ――図説・深海の怪物たち (ちくま新書)
- 作者:北村 雄一
- 発売日: 2021/04/08
- メディア: 新書
主に深海生物について書かれていますが、歴史の中で語られてきていることを現実と照らし合わせ検証しながら解説されているので、おもしろいし興味深いです。もちろん深海生物も好きです。漫画界の神とまで言われる萩尾望都先生の、これまで胸に秘められてきたことをついに公に明かすことを決断した、本当に題名の通り一度きり、のお話しだと思います。
あまり人の嫌がることは、興味本位でほじくり返さない方がいいですよね・・・直木賞受賞の時代物。宮部さんが帯を書いていたので初めて読んだ作者さんの物語です。長編かと思ったら短編で、それぞれが一つの長屋を舞台にした物語でした。味わいはあり読ませますが、やはり宮部さんの方が好き。
- 作者:宮部 みゆき
- 発売日: 2021/03/26
- メディア: 単行本
- 作者:ヤマザキ マリ
- 発売日: 2021/03/26
- メディア: 単行本
オリンピックに絡めてお話しされています。
【マンガ】
非常にいいし胸に刺さるマンガです。
- 作者:浦沢 直樹
- 発売日: 2021/04/30
- メディア: コミック
- 作者:早良 朋
- 発売日: 2021/04/12
- メディア: コミック
博物館大好きっ子は絶対読むべし!
大好きでなくても、知ってほしいことがたくさん描かれています。このマンガを読んで、イザベラ・バードの「日本紀行」を買いました。
この時代の日本人の暮らしや考え方まで、マンガを読んで逆に教わっている感じです。
バードさんの紀行も風景描写が美しく、しかしリアルでこの時代の海外から見た日本や日本人を(どの様に見られていたか)知ることもできます。とうとう、アメリカにやってきましたね~。
読み始めたら止まらない!作者さんのポテンシャルがすごい。
主人公のエネルギーに巻き込まれます。あとJAZZも好きになると思う。今日紹介しているマンガは、全部ずっと読み続けているマンガでしたね。
このマンガも神様が出てくるマンガですが、神様が非常に人間ぽく描かれており、かつ実際に、このマンガの中では一般の人間のようないでたちで出てきます。人間に非常に近しいけれども、人間ではないところが紛らわしいというか・・・
淡々とした中にも複雑なパッションがあったりして、味わい深いマンガです。
は~~、ということで4月~5月のこれまでに読んだ本かな。
もっと読んでいるのですが、主なモノだけにしておきま~す。