60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

12月のおはなし会

毎度ですが、書き込みがだいぶ遅くなってしまいました。 

12月11日(土)に「おはなし会」をおこないました。

12月なので、クリスマスにちなんだおはなしを・・。

順番に紹介すると

立体絵本「もみちゃんともみのき」 たかどのほうこ:作 いちかわなつこ:絵 

  

   

   以前著作権許諾を得て牛乳パックで立体絵本に仕上げました。

   くるくる回して場面が変わるものです。

紙芝居「クリスマスのプレゼント」 オー・ヘンリー:作  童心社

   「賢者の贈り物」の紙芝居版です。

絵本「クリスマスのおくりもの」 ジョン・バーニンガム:作    ほるぷ出版

  

  

   サンタが来た道を帰っていく場面を、大きくしてみんなに見やすいようにしました。

手遊び  「ちゃつぼ」「そばだんご」「わしのいえのわしのきに」

パネルシアター「めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス」  

                      せなけいこ:作・絵  ポプラ社

   著作権許諾をいただき、BGMをつけて演じました。

   音があると雰囲気が盛り上がって聞き手も集中しやすいようです。

その後はトイレ休憩を挟んで、スペシャルの「工作」を。

数年前にやったことのある「雪の積もるクリスマスツリー」をみんなで作りました。

工作の道具をそろえたり下準備やパネルの制作など、

今回は準備するものがいろいろあり、演じてとしては大変でしたが

みんな楽しそうに聞いてくれました。

相変わらずリアクションは薄いですが・・。

工作も、同じものをした時参加した子がいなかったので

みんな一生懸命作って、雪が少しづつ積もってくる様子を眺めていました。

あと、この工作の要「魔法の雪スプレー」の謎を知りたい子(大人も)がたくさんいて

解散後の知りたい人は集まって・・の言葉に

ほぼ全員が集まってきたのでした。

さすが「魔法の雪スプレー」!

ところで、今回もドタキャンが10名も!

毎回お便りには事前の準備の都合があるのでキャンセルの方はお知らせくださいとか

書いているのですが

回を重ねるごとにドタキャンの人数が増えてくるような気がする。

これはもちろん親御さんの責任だと思いますが

よそのおはなし会なども、こんなにドタキャンする人多いのでしょうか?

ここ最近の保護者の方のモラルが低くなってきているのでしょうか?

参加費が無料なので(工作の材料費もいただいてません)

それが原因でしょうか?

善意の行為に対しては、もう少し意識を高く持ってもらえたらと願わずにいられません。