60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

図書ボラ、オリエンテーション

先週私がボランティアをしている小学校で

1・2年生へ、図書利用のオリエンテーションをする機会がありました。

各学年・クラス1コマなので、計7コマを利用してのオリエンテーションです。

オリエンテーションに関しては

本来はボランティアがするべきものではないのですが

先生方のほうで充分できる状態でないことと

図書、図書室の利用方法をもっと知ってほしい

というボランティアの思いを前年度末に校長先生に話したところ

オリエンテーションをやってください!という話になり

急遽決まったものです。

本当は全学年に、といわれたのですが準備が難しいので

まずは1,2年生に向けてやらせてもらうということになり

私はオリエンテーションの内容や組み立てのアドバイスをしながら

現代表者3人で計画を練り、図書担当の先生と打ち合わせを重ねて

先生方の協力を得て、先週の実施となりました。

図書の扱い方(かん子さんの紙芝居利用)と図書館の書架にどんな本があるか、

ラベルとシールの説明、貸出期間と冊数の確認

本の返却ゲーム、をやりました。

授業1コマ分の時間では、これでいっぱいいっぱいでしたが

子どもたちは楽しんでやってくれたようで

担任の先生方も一緒に聞いてくれたので

両方に周知することができたのではないかと思います。

今後は様子を見てゆき、また、どうするか考える予定です。

それにしても、やっぱり司書さんが一人いると違うよね

という話を今年入ったボラのお母さんもしていました。

(横浜って遅れてるの?と言われてました・・)

本当にそうですよね!