60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

夏休み中の研修や書類整理など

今年の夏休みは長いので、研修や勉強会などの予定を入れました。

初めて泊りがけで、学校図書館関係者が集まる大会に出席しました。
連日の研修会など、少し遠距離の勉強会にも出席しました。

ひとつ印象に残っているのは、「アニマシオン」が、
学校現場や図書館で今まで以上に行われ始めているな、という事です。
読み聞かせやブックトーク・レファレンスと並んで、
学校司書には「アニマシオン」のスキルも重要になってきました。

アニマシオンは、昨年度2・3回ほどやってみて反応が良かったので
今年度、本格的にいろいろトライしようかと思っていたところでしたので
ちょっと遅いのかな?と焦りを感じてしまいましたが
まあ、ぼちぼちやって行こうと思います。

おかげで、夏休みはじまったころの後ろ向きな自分は影をひそめ
とりあえず前向きに、手に入れた情報や学んだことを活かせるように
休みが明けたら学校へ向き合いたいと思っています。

私は同じようなことを何度も聞いたり学ばないと、なかなか頭に入っていかない年齢です。
頭が固く視野も狭くなっているかもしれません。
こんなふうにして、外に飛び出したり、よその空気を吸う事で
頭の中身も少しクリアにしたりリフレッシュできるといいな、と思っています。

外出予定の無いときは、家の中の片づけをしてました。
引っ越しの後、中途半端になっていたところを整理したりしました。
経済的な余裕がないので、今あるものを使いまわして何とか整理しています。

それから、重点研に参加した際の授業支援の中身を整理してまとめていました。
いただいた指導案や検討資料、自分で作ったり準備したりした資料などを整理して
授業研の流れをまとめて、学年ごとにA4のクリアファイルにファイリングしました。
この後も重点研は続くきます。
100均で40ポケットのものを学年分用意したので、ここにどんどん入れていく予定です。
あとで、何をやったかしっかり振り返りができるようにしたいと思っています。

そのあと、研修会などの資料を整理して、まとめ。
自主勉強会の準備。

9月の季節掲示や展示コーナーのための工作や
館内掲示物の作成など。

ひとつひとつ、時間がかかりますが、休みの自宅で出来る事をやっています。
学校行ってできるといいんですが、なかなか難しいです。
勤務で無いのに学校へ行くという事、ボランティア作業をしてしまう事で
自分の後に入る人の負担になることを考えると、なかなかできません。
そう言いながら自宅で作業をしてしまっていますが…。

休みはもう少しあるので、工作などまだ続きます。

しかし、さすがに休みが長く、休み中は寝坊したりあまり動かないことが多かったので、
体が結構なまっており、職場復帰できるか非常に心配です。