中学3年生への読み聞かせ
ブックトークの2日前
先週の火曜日に中学校で
3年生に向けての読み聞かせをしてきました。
朝読書の時間20分を利用しての読み聞かせの取り組みは
今年で3年目。
年1回きりの企画ですが
まずは3年続いているということに拍手。
去年は意味があるのかな?
と悲しく思ったときもありましたが
まずは続けて定着させることが大切
先生の理解も必要
と思い直すようになりました。
私の行っている本の勉強会の皆さんに力を借り
中学生への読み聞かせにオススメの本の
予備知識を得たところでしたので
今までとは違った本が読めるかな
と思って、行ってきました。
ツイッターにも書き込みましたが
本当によく集中して聞いてくれました。
絵本の力の大きさをあらためて感じました。
また、中学生への読み聞かせへの自信にもつながりました。
読んだ本のリスト
◆「まさ夢いちじく」
オールスバーグ:作 河出書房新社
◆「鳥の島」
川端誠:作 BL出版
◆「絶望の濁点」
この3冊では時間が押してしまい申し訳なかったのですが
なんだかまだ本を読む・・という空気があって
担任の先生の許可を得て
少し時間を延長して読ませていただきました。
twitterの書き込みも読んでもらえるとわかると思いますが
とても集中した時間で
子どもたちの「目」が
こちらに注がれているぞ
という雰囲気で印象的でした。
手遊びはやろうと思っていたわけではなかったのですが
教室に入った時間が開始の1分前くらいで
時間になったらお願いしますと先生に言われ
それまで手持ち無沙汰になってしまったので
思い切ってやってみました。
ノッてくれなかったらどうしよう・・という
不安は一気に消え、みんなで楽しく手遊びしてしまいました。
「どんぐりころころ」の歌での手遊びでした。
もっともっとたくさんの本を読んで
知ってほしかったなぁと思います。