ブックトーク in 小学校
先週の木曜日、図書ボランティア活動の一環として
学校側に許可をいただき
昼休みに図書室でブックトークをさせていただきました。
当日は梅雨の晴れ間で、(とてもいい天気になってしまい)
教室でうずうずしていた子達は
きっと外へ遊びに行ってしまうかな
と思っていましたが
図書委員さんが
学年の廊下にポスターを貼ってくれたり
お昼の放送で呼びかけたり、など
いろいろ協力してもらい
低学年の子中心に
30~40人くらい集まってくれました。
(先生の促しもあったかも・・)
図書室に椅子を置いてそこに座ってもらったり
図書委員さんなどの高学年の子は
後ろのほうに立って、見ていてくれました。
久しぶりなのと準備期間が少なかったので
緊張してしまいましたが(かなり喋りをかんでしまった)
みんなよく聞いてくれていました。
問いかけや質問などにもよく答えてくれて
反応のよいブックトークができ
うれしかったです。
なによりも、40分近くの間
席を立たずに聞いてくれた子達が多かったのが
ほんとうにうれしかった。
台本を書いたのですが、最後のほうは
台本通りに話を進められず
予定とは違う形で進行してしまいました・・。
いろいろな点で反省の多い今回のブックトークでしたが
ブックトークを知らない子達が最後に
「いがいと面白かったね」とか
「この本読んでみたいなぁ」
と話しているのを聞け、なによりの次回の励みになりました。
おもしろいから読んでね!!
当日の本リスト
(学校図書と地域の図書館から借りた本で構成)
テーマ「うみといきもの」
◆「およぐ」
◆「海のさかな」
渡辺可久:作 岩崎書店
◆「いわしくん」
菅原たくや:作 文化出版局
◆「クジラも海でおぼれるの?」
加藤由子:著 偕成社
◆「海辺のふしぎな生きものたち」
よしざきかすみ:写真 岩崎書店
◆「コウモリうみへいく」
◆「冒険者たち~ガンバと15匹の仲間たち~」
斉藤惇夫:作 岩波書店
以上です。