60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

ブックトーク  in 小学校

先週の木曜日、図書ボランティア活動の一環として

学校側に許可をいただき

昼休みに図書室でブックトークをさせていただきました。

当日は梅雨の晴れ間で、(とてもいい天気になってしまい)

教室でうずうずしていた子達は

きっと外へ遊びに行ってしまうかな

と思っていましたが

図書委員さんが

学年の廊下にポスターを貼ってくれたり

お昼の放送で呼びかけたり、など

いろいろ協力してもらい

低学年の子中心に

30~40人くらい集まってくれました。

(先生の促しもあったかも・・)

図書室に椅子を置いてそこに座ってもらったり

図書委員さんなどの高学年の子は

後ろのほうに立って、見ていてくれました。 

久しぶりなのと準備期間が少なかったので

緊張してしまいましたが(かなり喋りをかんでしまった)

みんなよく聞いてくれていました。

問いかけや質問などにもよく答えてくれて

反応のよいブックトークができ

うれしかったです。

なによりも、40分近くの間

席を立たずに聞いてくれた子達が多かったのが

ほんとうにうれしかった。

台本を書いたのですが、最後のほうは

台本通りに話を進められず

予定とは違う形で進行してしまいました・・。

いろいろな点で反省の多い今回のブックトークでしたが

ブックトークを知らない子達が最後に

「いがいと面白かったね」とか

「この本読んでみたいなぁ」

と話しているのを聞け、なによりの次回の励みになりました。

おもしろいから読んでね!!

当日の本リスト

学校図書と地域の図書館から借りた本で構成)

テーマ「うみといきもの」

◆「およぐ」     

  なかのひろたか:作  福音館書店

◆「海のさかな」

  渡辺可久:作     岩崎書店

◆「いわしくん」

  菅原たくや:作    文化出版局

◆「クジラも海でおぼれるの?」

  加藤由子:著     偕成社

◆「海辺のふしぎな生きものたち」

  よしざきかすみ:写真 岩崎書店

◆「コウモリうみへいく」

  ブライアン・リース:作 徳間書店

◆「冒険者たち~ガンバと15匹の仲間たち~」

  斉藤惇夫:作     岩波書店

以上です。