今年度最後のおはなし会終了
2月末に、今年度最後のおはなし会を
ペープサート、紙芝居、絵本の読み聞かせ、工作
と、それぞれ楽しくこなして終了することができました。
◆最初に[手遊び]
始まる前にみんなの気持ちを集中させます。
「いち、に、さんの、し、ご、ろく」
という、指遊びですが、指の出し方が意外と難しいかもしれません。
ちょっと難しいと、意外とみんな集中しやすいようで
一生懸命やってくれました。
◆みんなの気持ちが向いたところで
司会者が諸注意と始まりの挨拶。
◆一番最初は
「これはのみのぴこ」のペープサート。
読み手と持ち手が分かれ、
持ち手は場面ごとに一人2場面を持って並びます。
読み手が読む順に場面のペープサートを挙げて見せていきます。
最後まで読むとずらっと並んで壮観ですね。
並んでいく場面が増えるたびに
笑い声やおおっというどよめきが、おこります。
次はみんなで最初から通して言ってみようか
と、話して一緒に声を出して読んでいきます。
覚えている子は場面のペープサートを見ているだけで
どんどん言えていくところがすごいですね。
◆次のペープサートの準備があるので、
つなぎで[手遊び]
簡単なのと難しいの、どっちがいい~?
と聞くと、
「難しいのがいい~!」との答え。
[どんぐりコロコロ]の手遊びをしました。
ふふふ・・・みんな苦戦していましたね。
◆「へんしんマラソン」
動きをつけたペープサート。
読み手と持ち手と別れて演じました。
これも、やっていくうちに
子どもたちがだんだんわかってきて、
先にネタバレで、次は「○○でしょ~~!!」
と言ってしまいますが、それでも楽しく一緒に
ことばの変身を楽しみました。
◆「三枚のおふだ」
超大型紙芝居でしたが、
大型の液晶画面のテレビに慣れている子たちには
あまり驚きはなかったようでした・・・。
でも、やっぱり迫力の場面に見入っていく様子。
よく集中して聞いてくれていました。
効果音のBGMもよかったようです。
◆絵本の読み聞かせ2冊
「ともだちのともだちへ」
出会いと別れの季節に合う絵本かなと思います。
優しい出会いが待っているかも・・。
「みんなとぶぞ」
これなナンセンス絵本。さすが、佐々木マキさん。
子どもたちにも大うけでした(大人も喜ぶ)
◆最後に折り紙で工作
[ふきごま]の制作です。
これ(工作)が目当てで来る子もいます。
パーツを折るのは簡単なのですが
それを組み合わせていくのがちょっと難しかった様子。
ホチキスを使って止めていくことをしてよかったかな。
早い子はどんどん作業を進めてあっという間に出来上がり。
かなり苦心している子もいましたがほぼ時間内に終わり
みんなでコマを吹いて楽しみました。
最後にお土産の折り紙と当日のプログラムを渡し終了しました。