60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

今年度最後のおはなし会終了

2月末に、今年度最後のおはなし会を

ペープサート、紙芝居、絵本の読み聞かせ、工作

と、それぞれ楽しくこなして終了することができました。

◆最初に[手遊び]

始まる前にみんなの気持ちを集中させます。

「いち、に、さんの、し、ご、ろく」

という、指遊びですが、指の出し方が意外と難しいかもしれません。

ちょっと難しいと、意外とみんな集中しやすいようで

一生懸命やってくれました。

◆みんなの気持ちが向いたところで

司会者が諸注意と始まりの挨拶。

◆一番最初は

「これはのみのぴこ」のペープサート。

読み手と持ち手が分かれ、

持ち手は場面ごとに一人2場面を持って並びます。

読み手が読む順に場面のペープサートを挙げて見せていきます。

最後まで読むとずらっと並んで壮観ですね。

並んでいく場面が増えるたびに

笑い声やおおっというどよめきが、おこります。

次はみんなで最初から通して言ってみようか

と、話して一緒に声を出して読んでいきます。

覚えている子は場面のペープサートを見ているだけで

どんどん言えていくところがすごいですね。

◆次のペープサートの準備があるので、

つなぎで[手遊び]

簡単なのと難しいの、どっちがいい~?

と聞くと、

「難しいのがいい~!」との答え。

[どんぐりコロコロ]の手遊びをしました。

ふふふ・・・みんな苦戦していましたね。

◆「へんしんマラソン」

動きをつけたペープサート。

読み手と持ち手と別れて演じました。

これも、やっていくうちに

子どもたちがだんだんわかってきて、

先にネタバレで、次は「○○でしょ~~!!」

と言ってしまいますが、それでも楽しく一緒に

ことばの変身を楽しみました。

◆「三枚のおふだ」

超大型紙芝居でしたが、

大型の液晶画面のテレビに慣れている子たちには

あまり驚きはなかったようでした・・・。

でも、やっぱり迫力の場面に見入っていく様子。

よく集中して聞いてくれていました。

効果音のBGMもよかったようです。

◆絵本の読み聞かせ2冊

「ともだちのともだちへ」

出会いと別れの季節に合う絵本かなと思います。

優しい出会いが待っているかも・・。

「みんなとぶぞ」

これなナンセンス絵本。さすが、佐々木マキさん。

子どもたちにも大うけでした(大人も喜ぶ)

◆最後に折り紙で工作

[ふきごま]の制作です。

これ(工作)が目当てで来る子もいます。

パーツを折るのは簡単なのですが

それを組み合わせていくのがちょっと難しかった様子。

ホチキスを使って止めていくことをしてよかったかな。

早い子はどんどん作業を進めてあっという間に出来上がり。

かなり苦心している子もいましたがほぼ時間内に終わり

みんなでコマを吹いて楽しみました。

最後にお土産の折り紙と当日のプログラムを渡し終了しました。