語りと素話
2月から3月にかけて、いろいろやりました。
読み聞かせはもちろん
語りや素話・本の紹介など
テストや卒業式準備
祭日や授業の関係などで
だいぶ図書の時間に来ることをカットされましたが
出来る時にできることを!
2月の後半にかけて
語りの研修会があって
そこでひとつ15分ほどの語りを覚えたのと
1・2分の短い素話を覚え3つほど覚え
短い方は5・6年に、長い方は2年に語りました。
テキストの短いものは
「障子の穴」「オオカミの大しくじり」という日本のむかしのお話と
「ちいちゃい ちいちゃい」
という「イギリスとアイルランドの昔話」の本からのものです。
障子の穴のオチが難しかったか反応が今一つだったので
オオカミ…に変えてみたところ、なかなかウケは良かったようです。
またやって!と声がありました。
「ちいちゃいちいちゃい」は、脅かしの要素のあるお話ですが
途中までは意外と怖かった人もいたようで(5年生)
ビクビク聞いていましたが
最後「はっ!」となって、「なぁ~んだ!」とかポカ~ンとする人がいて
面白かったですね。
しつこいくらい「ちいちゃいちいちゃい」というのも面白かったようです。
語りの方は
「おまんじゅうのすきなおとのさま」を。
おはなし会でも語りましたが
時間を意識したので、意外とツルツル話しましたが
反応も良く笑ってくれて、良い聴き手でした。
時間が取れると、もっと間を意識したりできるのですが
まぁ、とっても楽しんでくれたので良しとします。
新年度は、また短い素話もたくさん覚えて
高学年にもどんどん語っていこうと思います(抱負)!