60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

語りと素話

2月から3月にかけて、いろいろやりました。

読み聞かせはもちろん

語りや素話・本の紹介など

テストや卒業式準備

祭日や授業の関係などで

だいぶ図書の時間に来ることをカットされましたが

出来る時にできることを!

2月の後半にかけて

語りの研修会があって

そこでひとつ15分ほどの語りを覚えたのと

1・2分の短い素話を覚え3つほど覚え

短い方は5・6年に、長い方は2年に語りました。

テキストの短いものは

「障子の穴」「オオカミの大しくじり」という日本のむかしのお話と

「ちいちゃい ちいちゃい」

という「イギリスとアイルランドの昔話」の本からのものです。

障子の穴のオチが難しかったか反応が今一つだったので

オオカミ…に変えてみたところ、なかなかウケは良かったようです。

またやって!と声がありました。

「ちいちゃいちいちゃい」は、脅かしの要素のあるお話ですが

途中までは意外と怖かった人もいたようで(5年生)

ビクビク聞いていましたが

最後「はっ!」となって、「なぁ~んだ!」とかポカ~ンとする人がいて

面白かったですね。

しつこいくらい「ちいちゃいちいちゃい」というのも面白かったようです。

語りの方は

「おまんじゅうのすきなおとのさま」を。

おはなし会でも語りましたが

時間を意識したので、意外とツルツル話しましたが

反応も良く笑ってくれて、良い聴き手でした。

時間が取れると、もっと間を意識したりできるのですが

まぁ、とっても楽しんでくれたので良しとします。

新年度は、また短い素話もたくさん覚えて

高学年にもどんどん語っていこうと思います(抱負)!