60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

中学生への読み聞かせにおすすめの本・絵本

先週本の勉強会があって
そのときのテーマは
「中学生への読み聞かせにおすすめの本・絵本」でした。

参加者は思ったより少なかったのですが
いろいろな絵本の紹介があり
勉強になりました。

中学生に読み聞かせをするときに
まず、どういう本を選ぼうかというところから
考えていくのですが
ひとつは「癒されるもの」
ひとつは「実話に基づいているリアル系」
ひとつは「勉強系」
ひとつは「なかなか読みそうにない神話系」

中学生の学年にもよると思いますが
3年生ぐらいには受験で頭がいっぱいなので
癒し系あたりがよいのでは?
と話があがりました。

あと、落語絵本など「オチ」のあるものは
断然中学生以上がいいとのことでした。
「オチ」の理解度が違うとのこと。

確かに「オチ」は
小学生にはわかりにくいものもありますよね。

紹介していただいた中で私の気になった絵本

「ぞうのさんすう」 ヘルメ・ハイネ作  あすなろ書房
















ギルガメシュ王ものがたり」 ルミドラ・ゼーマン作  岩波書店

「ひらがなにっき」 若一の絵本制作実行委員会 エルくらぶ
















「あな」 谷川俊太郎:作  福音館書店



















「鳥の島」 川端誠:作  BL出版




















「ぜつぼうの濁点」 原田宗典:作  教育劇画