60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

お正月展示

クリスマスの展示を外して、

お正月と辰年にちなんで

龍とドラゴンの図書展示をしてきました。

龍とドラゴンは明らかに違います。

龍は体が蛇のように長く

手には宝珠を持っていて翼(羽)はありません。

その代わり長い角と長いひげがあります。

めったに地上に降りてきません。

水の神様でもあります。

ドラゴンは神様ではなくて

生き物としてとらえられていますね。

しかも、たいていは悪者。

口から炎を吐いたり、翼があるので空を飛べます。

体は龍とは違い短めで後足がしっかりしていますね。

後ろ足二本で立つこともできます。

「龍」に関係する本では

他にも、パスワードシリーズとか読み物ではありますが

絵本の龍関係が少なかったですね。

あとは十二支のお話に出てくる龍でしょうか。

「ドラゴン」に関係する本では

   

などなど、結構あるのですね。

題名につかなくてもお話の中に出てくることも結構あります。

「眠りの森の美女」なんかも後半魔法使いがドラゴンになって王子と戦いますし。

メジャーなのは「ドラゴン」なんですね。