お正月展示
クリスマスの展示を外して、
お正月と辰年にちなんで
龍とドラゴンの図書展示をしてきました。
龍とドラゴンは明らかに違います。
龍は体が蛇のように長く
手には宝珠を持っていて翼(羽)はありません。
その代わり長い角と長いひげがあります。
めったに地上に降りてきません。
水の神様でもあります。
ドラゴンは神様ではなくて
生き物としてとらえられていますね。
しかも、たいていは悪者。
口から炎を吐いたり、翼があるので空を飛べます。
体は龍とは違い短めで後足がしっかりしていますね。
後ろ足二本で立つこともできます。
「龍」に関係する本では
他にも、パスワードシリーズとか読み物ではありますが
絵本の龍関係が少なかったですね。
あとは十二支のお話に出てくる龍でしょうか。
「ドラゴン」に関係する本では
などなど、結構あるのですね。
題名につかなくてもお話の中に出てくることも結構あります。
「眠りの森の美女」なんかも後半魔法使いがドラゴンになって王子と戦いますし。
メジャーなのは「ドラゴン」なんですね。