60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

毎日を過ごしていく

ご無沙汰しています。

なかなかじっくりブログに向き合う時間がありませんでした。
今も同様ですが
少しだけ記録しようと思いました。

今の業務になって1年半

去年は、全く手探りで何もかも自力で掴んでいかないといけない状況でした。

今年は去年の経験もあり、業務に必要な情報もある程度自分のなかに落とし込み
日々自分がどうすべきかを確認しながら(新たな業務を含め)過ごしています。

その中で感じることは
学校司書の仕事には、支援者が必要だということ。

これは前から感じていたし思ってもいたことですが
改めて強く思うようになりました。

週5日勤務であっても、学校司書は基本的に学校にひとり勤務です。
学校司書の業務に関しては、何かあってもその場に相談できる人はいません。

先生方が学校司書に相談したり、他の先生仲間に相談したりすることはあっても
学校司書が自分の業務に関することで先生方に尋ねる(相談する)ことはないのではないかと思います。

例えば、学校司書から先生に相談するのは授業支援・読書支援の内容などで、
学校司書業務の、この本の分類を修正したいけど何類に入れたら良いか、とかは相談することではないですよね。
この授業単元には今の資料のほかにどんな資料が有効か、とか
この授業の場合はどんな図書を使うといいのか、など。

ひとりで行う業務にもやはり限度があり
また、業務ではないことでも相談したいことはいろいろあるのではないでしょうか。

学校司書を配置しているところには
学校司書の支援センターがあり
そこに学校司書をサポートできるスタッフが常駐していることが重要だと思います。

毎日を過ごしていくことの大切さ
週に1回でも、学校司書へのサポートがあることで
より良く過ごして行く事ができるのではないか
と思います。