昨日の読書
昨日は図書館から借りてきた本を、大急ぎで読むはめになってしまいました。
明日返却しなくてはならないので、他の本も読まねばならず
でも、読み始めたらとまらなくなってしまった、本。
『シャーロットのおくりもの』 E・B・ホワイト作
ファーンのうちで生まれた小さなこぶた。
小さくて弱々しかったこのこぶたは、生きていけない・・と
お父さんに始末されてしまうところでしたが
ファーンの必死の願いで、飼わせてもらえる事になりました。
ファーンはこぶたに『ウィルバー』と名づけ、1日何回も哺乳瓶からミルクをやったり
よく世話をして、とても大切に育てていました。
生まれて5週間が過ぎたとき、お父さんはこぶたを売りに出すという話をします。
他のこぶたの兄弟はすでに売られてしまっていたのでした。
ファーンは悲しみますが、お母さんの提案で、
近くの農場に安く買い取ってもらう事になりました。
そうすれば、ウィルバーにちょくちょく会いにいけるからです。
こうして、ウィルバーは近くのザッカーマンさんの農場に引き取られる事になりました。