60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

昨日の読書

昨日は図書館から借りてきた本を、大急ぎで読むはめになってしまいました。

明日返却しなくてはならないので、他の本も読まねばならず

でも、読み始めたらとまらなくなってしまった、本。

シャーロットのおくりもの』  E・B・ホワイト作

ファーンのうちで生まれた小さなこぶた。

小さくて弱々しかったこのこぶたは、生きていけない・・と

お父さんに始末されてしまうところでしたが

ファーンの必死の願いで、飼わせてもらえる事になりました。

ファーンはこぶたに『ウィルバー』と名づけ、1日何回も哺乳瓶からミルクをやったり

よく世話をして、とても大切に育てていました。

生まれて5週間が過ぎたとき、お父さんはこぶたを売りに出すという話をします。

他のこぶたの兄弟はすでに売られてしまっていたのでした。

ファーンは悲しみますが、お母さんの提案で、

近くの農場に安く買い取ってもらう事になりました。

そうすれば、ウィルバーにちょくちょく会いにいけるからです。

こうして、ウィルバーは近くのザッカーマンさんの農場に引き取られる事になりました。