60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

本日のボランティア説明会

という事で、本日図書ボランティアの説明会がありました。

学校図書館についての話や、図書ボランティアってどんな事をするの?というお話です。

毎年ボランティアを募集しますが

今年度は少なかった・・。

というか、新入学の保護者の関心がかなり低かった・薄かった

という事だと思います。

年々その年のカラーというのが子どもとおなじで保護者にもありますが

今年の保護者は、そういうことだったようです。

読み聞かせボランティアについても、参加がかなり少なく

代表者も戸惑っていました。

これは最近とみに感じることですが

保護者のあいだで、

こういった事に関心があり熱心になる保護者と

ほとんど関心のない保護者と

温度差がかなり広がってきている・・ということです。

関心のない保護者の多くは、仕事を持っていて

時間もない、という事だからとは思いますが

この差はいったい何なのでしょう?

仕事を持っていても、時間を割いて学校の委員・役員

ボランティアをしていこうという人はいます。

でも、関心のない人たちの中には

『誰かやっておいて』というニュアンスさえ

感じてしまえる人がいるほどです。

子どもの事で関心があるのは塾と習い事だけ?

なのでしょうか?

子ども達が『そこ』に居場所を求めてしまうのも、

そういったことがあるかもしれません。

親に認めてもらいたいし関心を持って欲しいから。

あ・・話がそれました。

少ない中でも熱心に活動をはじめようと思ってくださる方達に

残念な思いをさせないよう、頑張りたいと思います。

また、今後の課題として多ければいいってものではありませんが

図書ボランティアの認知度を高めていけるよう

考えていきたいと思います。