60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

図書館で借りた本リスト

『クジラがとれた日』 小島曠太郎・えがみともこ:作  ポプラ社

クジラを捕る人たちの姿がとてもいい。

どんなふうにクジラ漁をし、クジラと共に生きているのか。

クジラを愛し、クジラと共に生活し

豊かなつながりを感じる事ができました。

『かいじゅうくん』  ウテ・クラウゼ:作  荒川みひ:訳  ブロンズ社

ママにおるすばんをたのまれた。

誰も入れちゃいけない約束なのに

どんどんドアをたたく音がする。

「おいら、かいじゅう!あそぼうよ!」

「えっ!かいじゅう?!」

さすがに怖くて入れられないけど

当のかいじゅうくんはおかまいなし。

あれこれ入れられない言い訳をしてみるけど

だ~いすき!と全然通じません。

おるすばん坊やとかいじゅうくん、どうする?

よりみちパン!セ~ コドモであり続けるためのスキル』  貴戸 理恵:作  理論社

学校って絶対行かないといけないものなの?

大人になるってどういうこと?

大人にならないといけないものなの?

なんとなく学校に行きづらい人も、そうでない人も

大人の人も、子どもも、

とりあえず読んでみようか。