9月のおはなし会
更新がかなり滞っておりました・・。
9月末の土曜日に『おはなし会』を行いました。
その内容と様子を少し。
小学生、幼児、保護者の方あわせて20名ほどの小規模な物となりました。
短いおはなしが多かったせいか予定より早く終了しました。
内容は
◆絵本「うんちっち」
◆大型絵本「しりとりのすきなおうさま」大型絵本
◆絵本「ん まわし」
◆手遊び「はちべえさんとじゅうべえさん」「なっとう」
◆紙芝居「おだんごころころ」紙芝居
◆立体紙芝居「わらぶきやねのいえ」
「うんちっち」小学生低学年の反応は今ひとつ。幼児の方が楽しんでいた様子。
「しりとり・・」はお話を知っている子がいて、先回りしてオチを言われてしまった!
「ん まわし」は学年が少し上のこの方が面白かったよう。4年の男子にすごい受けていた。
水筒を持ってきている子が多く、お話の最中に水筒のお茶を飲みだしてしまい
最後までずっと飲みながら聞いていた。
注意するべきか迷ったが今回はスルー。
その子の意識は、家でテレビを見たりしている感じと一緒なのだろうと思う。
出かけて「家とは違う公共の場所」で「おはなしを聞く」という事が
今の子の感覚では難しくなっているのかな、と感じた一件でした。
手遊びは相変わらずよくやってくれる。
小さいときにお家ではあまりやらず
幼児教室とか英語教室なんかのアクティビティで
初めて接することも多いのがこのくらいの年代の子の特徴。
見学に来ていた保護者はやはり傍観者的。
おはなしを一緒に見に来ているというより、それを演じている演じ手を
しっかりできているか監視(言い方悪いですが)しているような印象を受ける。
もっと大人も楽しんで欲しい。