60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

オリエンテーション実践編

はじめてのオリエンテーション

予定外の来館で「いきなり」という事態になってしまいました。

本当は来週からのはずだったのですが・・

先生待ちきれなかった?

もう1校時めからいきなり2年生です。

準備はしてありましたが

担当は私ではなかったので

とりあえず、参考に見学させてもらい

新しいスタッフとして自己紹介をさせてもらいました。

貸し出しがまだ出来なかったので

初回に予定していたオリエンの半分しかできません。

最初に、挨拶。

担当スタッフの挨拶と新スタッフの挨拶。

その後、絵本の読み聞かせ。

読み聞かせの後

絵本の作者の他の本の紹介とラベルの簡単な説明。

ここを見ると本が探せるよ、という感じで。

そのあとは、自分の読みたい本を探して机で時間まで読書。

5分前に声掛けして本の返却。

「返すところが判らない子はブックトラックに返却して」

と声掛け。

頑張って棚を探す子もいたが

時間が過ぎてしまって先生も収集するのに大変だ・・。

最後、終わりの挨拶をして終了。

ふう・・。

次は5年生。

これも、挨拶から始まって、オリエンのプリントを配布して

本の扱い方をあらためて説明。

予約についての注意、検索方法の注意

など、諸注意の確認という感じ。

それから、5年生になってできること

貸出期間が2週間になる事、

図書の時間以外に休み時間などにも借りに来られること

などを伝える。

後はまた各自読書で終了。

次は4年生。

今度は1人でやってみる。

最初の挨拶だけ紹介してもらってから

話を始める。

黒板に図書館の地図と、ラベルの拡大したもの、図書カードの拡大したものを貼っておく。

オリエンプリントを配布して順に説明。

4年生くらいになると慣れてきているので

本の扱い方の大体の確認。

4年生になるとPCを使って検索ができることを伝えて

グループに分かれてPCの検索の仕方を説明。

ラベルについての説明。

分類番号と図書館地図を照らし合わせて

本を探すと早い事を伝える。

(ここはなんせ広いので、棚を順に見るより地図から見たほうが早い)

後は各自読書、返却、挨拶、終了。

次回はポプラディアを使って

調べることをやる予定だが

すぐにはやらずに、たぶん連休明けくらいの予定。

それまでにさらに準備が必要。

(原本はあるので、それを手直しして作成)

来週は1年生の1回目とそれ以上の1,2回目のオリエンが待っています。