60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

オリエンテーション1・2年生

1年から7年までのオリエンテーション1回目2回目がほぼ終了しました。

1年生は3回まで

1回で終了するのは7年生かな。

1年生にはある程度時間をかけて

図書館の様子を知ってもらい親しんでもらえるようにします。

最初は読み聞かせと図書館でのおやくそくと絵本の読書。

2回目は、図書館紙芝居でお約束の確認と貸し出しの仕方と読書。

3回目は、返却の仕方とここの図書館はオープンで広いので、図書館探検を。

1年生には毎回読み聞かせをします。

年度初めは、大体「アイウエオ」関連の絵本を読んでいます。

あきやまただしさんの「へんしん・・」シリーズや寺村さんの「あいうえおうさま」などは

ことばに容易に親しめて更に楽しいので、今の時期には活躍してくれます。

2年生には

最初に、お約束の確認と貸出冊数や期限の説明。貸出もします。

2回目は、2年生から自分で本を棚に戻すようになるので

返却の仕方を理解してもらうため、本のラベルの説明をします。

あまり細かく深くやり過ぎても理解しきれないので

色に分かれていることとラベルの番号が本の住所という事を伝えます。

返す時の目安が判ってくれたらいいかなという感じです。

最初にゲームをして返却の仕方のコツを分かってもらうようにしています。

2年生にも読み聞かせをします。

ついでに読んだ作者の関連作品を紹介して、そこでラベルのことにもちょっと触れます。

絵本と物語のラベルの番号の違いと記号のカタカナが作者の頭文字、とうことです。

2年生にはいとうひろしさんの「おさるの・・」の絵本を読んで9類のおはなしの本を紹介しています。

伊藤さんの絵本を読むと、みんなとっても嬉しそうな顔をして聞いています。

この時期にはとても魅力的な絵本なのでしょう。