小学生への読み聞かせ
図書の時間の最初に読み聞かせをしています。
1年生への読み聞かせは
「ことばのえほん あいうえお」
みんなで一緒に言いながら読んでいきます。
ほかにもある「あいうえお絵本」の紹介もします。
今はみんな一生懸命アイウエオをやっているので
楽しそうに参加してくれます。
(中にはちょっと恥ずかしそうな子も)
それから、遠足へ行くので
「ぐりとぎらのえんそく」を。
他に遠足の行き先が水族館だったので
「原寸大すいぞく館」を紹介しました。
この本には子どもたちも大喜び。
水族館で見られる魚たちの、原寸大の大きさの美しい写真が
たくさん載っています。
マンボウの横顔とかシャチの鋭い歯のアップとか
大人が見ても面白いです。
読書タイムの時に読ませてほしいと、みんなで見ていました。
4年生は
あまんきみこさんの絵本や
読み物で、白いぼうし」の松井さんが主人公のおはなし集から
「ほたるのゆめ」を。
ほかに、もうすぐゴーヤを育てるので
「ニガウリ[ゴーヤ]の絵本」の紹介と
「はちうえはぼくにまかせて」を読んでみました。
5年生には、単元を絡めず単純に
「ねんどぼうや」を。
意外とみんなよく聞いてくれています。
このお話はちょっとグロテスクではありますが
怖がりながらも、
最後にヤギがお腹を割ってみんなを助ける、というところで
おおっ!となる感じです。
この学年にしては感情移入というか
ヤギが、ねんどぼうやに「口をあけてまっていろ」という場面では
「ええ~!」「そんなぁ~」
というざわめきが。
それから、なるほど今時だな、と思ったのは
このお話が「進撃の巨人」(マンガです)みたい
という声が聞こえてきたところです。
5年生でも読んでるんですね、あのマンガ・・・。