60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

先週の読み聞かせ

木曜の読み聞かせ

1年生 ひとクラスに

語り 「おいしいおかゆ

急きょ2日で覚えました。

でも、あらすじはだいたい知っていたから、覚えられたんだと思う。

語ってみたら、

台所がおかゆでいっぱいになり、家じゅうが・・・・のところで、おおうけでした。

こんなに受けるとは思わなかったなぁ。

4年生

「おじいさんならできる」 フィービ・ギルマン:作   福音館書店

9月15日は、以前は「敬老の日」というのと「リサイクル」

にかけて読んでみました。

ヨゼフが赤ちゃんのとき、おじいちゃんがブランケットをぬってくれました。

そのブランケットが古びれるとジャケットに。

そしてベスト、ネクタイ、ハンカチへとおじいさんは次々に素敵なものへリフォームしてくれます。

おじいさんが「はさみでちょきちょきちょき、はりでちくちく、すーいすいとぬっていきました」

の繰り返しは、みんなでいつの間にか声をそろえて一緒に読んでいましたよ。

繰り返しのあるもの、それが子どもたちにピタッとハマるとこういうことが起こるんですね。

ふたクラスで読みましたが、どちらも同じでした。

もう一つ、

絵の下覧に、ねずみの家族たちがでてきます。

そちらも楽しめます。かわいいですよ。