60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

1年・2年・3年生への読み聞かせ

昨日このブログを書いている途中で

2度も、しかも半分書き上げたあたりで消えてしまったので

がっくりしてしまい、昨日はやめてしまいました。(仕事もあったし)

今日は気持ちも新たに!

月曜日は、5年生以上が運動会の代休だったため

非常に静かな中での図書の時間でした。

おかげで読み聞かせにも読書にも集中でき

とても良い時間が持てたのでは、と思います。

私の勤務校は図書館(メディアセンターと呼んでいますが)がオープンで

図書館としての仕切りがなく(個室になっていない)

両サイドに中学2・3年の教室がある感じになっています。

なので、休み時間などには結構な賑わいになります。

また、小学校と中学の時程が違うので

低学年が図書の時間中に中学生の休み時間になったり

フロアの移動などにかち合ったりと

オープンなだけに、どうしても音を遮断することはできません。

小中一貫校ならではの広さはあるものの

校舎が一体になっていると、その弊害も結構多いです。

なので、月曜日はフロア全体が本当に静かで

図書の貸し借りの移動や話し声も自然と静かな感じになり

読書にも集中できる環境だったというわけです。

通常の図書の時間は、低学年は読み聞かせをしてから

時間の目安をつけて、図書の返却と貸出を済ませ

図書の時間に読む本を探して、机で静かに読書をする(静読の時間と呼んでいます)ことになっています。

それが、月曜日は整然とできた、

静かなので、読みたい本が見つかるとその本の世界にすぐに入っていける

感じでした。

う~ん、環境ってやっぱり大事ですね!

と、話がそれましたが

1年生に読んだ本は

「あいうえおの絵本 あひるがいちわ」 (石津ちひろ:文  BL出版)

「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」 (五味太郎:著 偕成社)        

2年生に読んだ本

「歯いしゃのチュー先生」 (ウイリアム・スタイグ:著  評論社)  

3年生に読んだ本

「おむすびさんちのたうえのひ」 (かがくいひろし:著  PHP研究所)

今週は歯科検診があるので、1・2年生には歯に関係する絵本を読んでみました。

来月は先生からの依頼で「読書案内の本・月間」になりそうです。