60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

自分の作業の場を整えよう

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学校図書館の環境整備のなかに含まれることではありますが

カウンター周りや道具のある棚、司書室(準備室)などの整備も大事です。

 

雑然としてほこりの積もった中で作業をおこなうのは

効率的にも、本に対しても、良くないことばかりです。

 

見えています

 

そして、意外と他の人にはいろいろなところが見えています。

日常的にその場所にいる自分は見過ごしてしまうようなことでも

そうでない児童生徒や先生方には目に入ってしまうこともあります。

ましてや、カウンター当番に来る児童生徒はどうでしょう。

カウンターの中に入るということは

別に見ようとしなくても、カウンターの中のものが目に入ってしまうということです。

 

やらなければそのまま

 

忙しいから、時間がないからと

いろいろな道具やモノを出しっぱなしにし

そのまま時間が流れてホコリをかむっていたり・・・

見られたらまずい個人情報の書類や資料はないですか?

危ない道具が出しっぱなしになっていませんか?

もったいないからと取っておいた色紙の切れ端がパンパンにたまっていませんか?

古くなった掲示物がその辺に積まれたり置きっ放しになっていませんか?

何年も使わないパンフレットや冊子雑誌がホコリをかむっていませんか?

 

手入れをして効率よく

 

時間を見つけてなるべく片付け

いつもカウンター周りはすっきりとしておきましょう。

 

環境が整えば、作業効率は良くなります。

また、仕事もしやすくなるので気分もいいですね。

 

何かあったときに、カウンターや準備室に入る先生方が

必要なものを見つけられなくても困りますね。

ホコリが積もっているようなカウンターや作業コーナーで業務を行うのは

健康的にもいいとは思えません。

 

自分の作業環境を変えると周りも変わる?

 

毎日でなくても、例えば週1回、月1回でも「この時間はここの環境整備する」

というように定期的に手入れをして、

自分のため、作業効率や衛生面にきをつけて業務を行えるようにしましょう。

また、人から見られていることも意識しましょう。

たとえ奥まった場所に図書館があるとしても

誰かしら図書館にはやってきますよね?

 

誰も来ないとしたら、何が問題か・なぜ来ないのか・・・

もしかしたらそういう部分も関係しているかもしれないと思って

ぜひ、作業の場を整える事を実践してみてください。