本
いつも自分で読んだ本を記録に残しておこうと思うのですが やり忘れてしまうのです・・。 あとで思い返したり資料になっていくはずなのですが ダメですねぇ、と自己嫌悪。 気が付いたように書き残すので 全部の本を記せません。 8月に入って とりあえず何読…
低学年のレファレンスで 「電車の「Nゲージ」の本はないか?」 というのと 「飛行船模型の本はないか?」 というものがありました。 飛行船は、昔の乗り物図鑑のような本でちょっと紹介はしてありますが それ自体の本は置いてありません。 ましてや、Nゲージ…
昨日撮ったホタルブクロ。この花を見ると必ず「大きい一年生と小さな二年生」を思い出す。
すっかりamazonに依存している感の強い私。 今日も届いた本を読んでいます。 「ばんば憑き」 宮部みゆき 「あやし」「おそろし」「あかんべぇ」などなど 時代物で「怪」を描く作家で大好きな人の一人です。 短編ですが、それぞれゾワッとするような面白さが…
「花咲ける青少年 特別編」が出ていましたよ。 というか、もうすでに購入済みですが。 久しぶりに、登場人物たちの顔に出会えました。 前回連載の「デーモン聖典」は最初はよかったのですが 何故か途中から読みにくくなってしまい 私には合わなかったようで…
「斉藤さん14」 小田ゆうあ:作 集英社 完結しました。 最後に書かれた言葉が 何故か宮澤賢治の「アメニモマケズ」に重なります。 私たちは「ただのお母さん」だけど 子どもや家族の事を思ってる あっちで心配 こっちで兄弟喧嘩の仲裁 小言もたくさん 育児…
「世界中のこどもたちが」 新沢としひこ:著 篠木眞:写真 ポプラ社 たくさんの子どもたちの顔が 私たちに優しさとエネルギーを与えてくれます。
本日、赤木かん子さんのタイトルの本が発売されました。 以前出た「調べ学習の基礎の基礎」と同類の本だと思います。 新年度から小学校中学年で学校図書館を利用した「調べて報告する」 いわゆる「レポート」作成の単元が出てくるために急遽?書かれたのかな、…
新年 明けまして おめでとうございます。 今年もゆるゆるとマイペースで ブログを綴ってゆきたいと思います。 昨年レンタルした本を返却するのと同時に 借りた本3冊 『リアル 10巻』井上雅彦:作 『ハガネの女 8巻』深谷かおる:作 『海月姫 1巻』東村…
さて、今年読んだ本でいいなと思った本。 主に児童書中心ですが 今年もいろいろありました。 まず筆頭は ◆『アルケミスト 錬金術師 ニコラ・フラメル』マイケル・スコット著 理論社 このシリーズは文句なく面白かった。 3巻目まで出ていてまだ続きがあるの…
ブログが更新停滞中。 とりあえずメモを。 ◆『サマヨイザクラ』 郷田マモラ:作 (星屑の・・を読んだので、こちらもなかなかすごい) ◆『ヘルプマン13・14巻』 くさか里樹:作 (久しぶりに続巻を、これは理想もあるがリアルでいい) ◆『おそろし』 宮部み…
娘が家にある『ガラスの仮面』(文庫版で16巻まで)を読みきってしまい 続きが読みたい~と叫んでいたので 某レンタルショップでまとめ借りをしたら 全部家にある巻の本だった・・orz (家には文庫で21巻まで、借りたのは単行本の14巻まで) がっくりしつ…
暑い中、夏祭りのフリマへ足を運んでよかった~!! 思わぬところで、読みたいと思っていた本をゲット。 他にも沢山気になる本あり。 私好みの本がたくさんあるので 思わずフリマ店主にあなたが全部読まれた本なんですか?と聞いてしまった。 答えは「知人の…
昨日図書館で借りた本 「アルケミスト2~魔術師ニコロ・マッキャベリ」 マイケル・スコット著 理論社 6巻まで出る予定ということですが、まだ3巻目まで しか出ていない。 それの2巻目です。 1巻目が「錬金術師ニコラ・フラメル」です。 この最初の巻が…
パソコンがブラックアウトしてから いっこうに何の手も打たない私です。 暗い画面に目を凝らしながら文字を打ち、 とりあえず読んだ本のリストを作成しようと トライしています。 「園芸少年」 魚住直子:著 講談社 以前本の勉強会で読みたいと思った本です…
『ジョナサン』 片川優子:作 講談社 娘の通う中学の朝読書の時間に読んでいる本。 とても日常的な内容の本だが、そこがとてもいい。 と本人は言っている。 普段自分達がやっていることや会話している事 感じているような事が、すうっと書かれているので 自…
『クジラがとれた日』 小島曠太郎・えがみともこ:作 ポプラ社 クジラを捕る人たちの姿がとてもいい。 どんなふうにクジラ漁をし、クジラと共に生きているのか。 クジラを愛し、クジラと共に生活し 豊かなつながりを感じる事ができました。 『かいじゅうくん…
「うそつき」 マロリー・ブラックマン作 富永星:訳 ポプラ社 心に傷を持つ少年マイクと少女ジェンマ。 自分をまもるためのふとした言葉、小さなすれ違いが 積もり積もって思いがけないいじめに繋がっていく。 ・・いじめる子にも心の痛みがあった・・。 と…
『母さん、ぼくは生きてます』 アリ・ジャン著 マガジンハウス この本は、現在も政情不安なアフガニスタンから、 宗派の違うタリバン兵士に追われ、やっとの事で日本へ逃げてきた 『アフガニスタンのハザラ人』であるアリ青年の これまで経験した話を聞き書…
けっこう前でしたが・・・読了しました。 思いのほか感動しました。 二人の少年が出会うというところから始まるのですが それぞれ障害を抱えていて 本人たちはそのことを良くわかっています。 日常生活の中での無理解や、無遠慮な言葉。 彼らが感じている事…
ドラッカーに興味があったので、つい書店で購入。 『マネジメント論がわかる本・ポケット図解』 『自己実現論がわかる本・ポケット図解』 両方ともピーター・ドラッカーの本です。 解説書というか目的に合わせて要点だけまとめ わかりやすくした本です。 超初…
久しぶりにブックオフへGO! 何冊かゲットしてきました。 『不思議を売る男』 ジェラルディン・マコーリアン作 金原瑞人:訳 偕成社 この本は子ども2人が 学校図書館で面白そうと興味を引かれて 読み始めると『ほんとに面白いよ!』と言っていた本なのです…
谷口ジローさんは 読むといつも「ああ、すごいなぁ・・」と感じる 漫画家の一人です。 1ページ1ページへのなんと言うのか エネルギーの注ぎ方が半端ではありません。 ものすごく緻密に画面を仕上げていて 画面が安定し、しかもうるさく感じない。 原作のス…
先日購入。 絵本の特集になっていて 個人では「いせひでこ」さんが特集されていました。 『1000の風 1000のチェロ』という絵本で 初めて「いせさん」を知りました。 静かですがゆっくりやんわり広がっていくような 絵と言葉がとても印象的で 好きに…
「しごとば」 鈴木のりたけ:作 ブロンズ新社 気になっていた本です。 近くの書店で平積みになっていたので 手に取ることができました。 久々にすごい・面白い!と思える本でした。 写真ではなく 手書きの絵で全て解説してある ところがいいのだと思いますが…
ブック・オフで見つけました。 「ブルー・バック」 ティム・ウイントン作 さ・え・ら書房 海と魚が好きな人にはとても魅力的な本でしょうか。 オーストラリアの美しい入り江に母親と住む少年は 大きな青い魚「ブルーバック」と出会います。 こんな風に海と暮…
クロニクル千古の闇1 「オオカミ族の少年」 ミシェル・ペイヴァー作 さくまゆみこ:訳 評論社 だいぶ前から読みたいな・・と思っていたのですが 長いシリーズで1巻1巻が厚く 購入するには高いので 手に入りやすいところで待っていたのですが 区役所のリサ…
少し前に読んだ児童書です。 「たいせつな友達」 モイヤ・シモンズ作 中井はるの:訳 くもん出版 日本での初版が2009年なので、新しい本 という事になりますね。 作者はオーストラリア出身で、既に30冊以上の本を書いているそうですが 最近の作だけあ…
今日TVで復活した「トリビア」ですが 私にとっての「トリビア」な本と言えば 「アイザック・アシモフの雑学コレクション」でしょう。 訳者は星 新一さんというところも、なかなかやりますよね。 は、ほんとに面白いです。 地球の事・人のこと・世界の事・自…
やっとでました 吉田秋生さんのシリーズ単行本 雑誌で読めば・・と思うかもしれませんが 単行本で集中して読みたいのです。 この本のいちばん最初 とても共感するところがあり 心惹かれて読み出し とまらなくなりました。 女の子・女性からの それぞれの視点…