60代の暮らしと本のこと

60代、仕事と暮らしと本のこと

整理好きの収納下手ですが、の好きな収納家具

先日に引き続き 今日も、我が家で愛用している収納グッズについて紹介しますね。一番は、無印の薄型シェルフ www.muji.com こちらはDVDやCDの収納棚として使っています。 同じ薄型シェルフでワイドサイズのシェルフもあり、こちらは本棚として利用しています…

バンカーズボックス、使ってます

我が家の収納でよく使っているのが フェローズのバンカーズボックスフェローズ バンカーズボックス 新703S A4サイズ 黒 3枚1セット 収納ボックス ふた付き 1005901発売日: 2017/12/15メディア: オフィス用品特に、このA4サイズのボックスが、書類を保管して…

片づける日々

あっという間に12月半ばを過ぎました。 師走、ですね。仕事をお休みしている間、家の整理をしています。 次男が一人暮らしを始めたのをきっかけに、整理意欲がムクムクと…。まずは、これまでため込んでいた仕事関連の資料の整理です。 まだまだありますが、…

宮部みゆき 時代物

このところ読んでいる本は 宮部みゆきの時代物です。宮部さんの作品の中では 現代ものよりも時代物のほうが好きなので そちらを圧倒的に読んでいます。男女に関係なく、 一生懸命・精いっぱい生きている人たち 小さな幸せだけでなく妬みや恨み嫉みといった …

片づけをする日々

師走に入り、仕事をお休みしていることもあって これまでできなかった自宅の片づけをしています。不要なものを整理したり、古くなったものを交換したり。何より、紙類が多いこと多いこと・・・ 仕事関係の紙類の仕分けをするだけでも、結構時間がかかってし…

自分が本当にやりたいことはなんだろう

これまでやってきたこと やろうとしてきたこと、は本当に自分がしたかったことなのだろうかということを、考える時期に来ているようですがそのまえに、まずは自分の心を休ませてあげること目の前にある、やりたいことだけする 何もしないで、空っぽになるそ…

アニマシオンで楽しい読書の入口へ

数年前から、アニマシオンの勉強会に時々参加させてもらっています。 アニマシオンの実践を体験できる会です。「アニマシオン」という言葉は、ようやっと最近、学校でも先生方が知り始めたな、という感じで これまでは、知っている人は知っているけど たいて…

家の整理整頓をどうやっていくか・・・

蒸し暑く何か息苦しいような毎日が続きますね。スカッとさわやか! という、まるでCMのような一日がないものか、と思ってしまいます。普通の忙しさとは違った忙しさが日常になりつつありますが どうしても、今一つ緊張状態が抜けない毎日に また、この蒸し暑…

宮部みゆき『きたきた捕物帖』きたきた捕物帖作者:宮部みゆき発売日: 2020/05/29メディア: 単行本三島屋の衝撃が少し薄れてから 大好きな宮部さんの時代物がまた出ました!最初、主人公にちょっとイラっとしてしまいましたが 回を重ねるうちに少しずつ成長の…

学校図書館の開館

学校図書館がやっと開館することができるようになり 子どもたちの姿を見ることができるようになって ひと月近くたちました。あわただしい毎日がつづきます。私の業務に限って言うと、対応することが山のようにあってとても忙しいし、 頭を使ってどうしたらい…

時間があるから読んでみたい児童書(海外編Ⅱ)

さて、まだまだ休校中の学校も多いでしょうが 公共図書館は自治体によっては、開館していたり、これから開館しますよ!というところもあるでしょう。 この機会に、海外の児童文学にも興味を持ってもらえたらと思います。 前回、低学年から中学年程度の読み物…

時間があるから読んでみたい児童書(海外編)

日本の児童文学もいいですが 海外の児童文学にもとてもいいものがたくさんありますので、ぜひ読んでほしいと思います。日本と違う習慣や考え方、名前など 違うことで読みにくい、と思う人もいるかと思いますが 違うからこそ興味深く、また違う考え方・物のと…

学校図書館はじめの一歩

新年度の学校図書館に関する記事のあれこれ リンクを張っておきますので 参考になさってください。school-lib.hatenablog.com school-lib.hatenablog.com school-lib.hatenablog.com school-lib.hatenablog.com school-lib.hatenablog.com school-lib.hatena…

時間があるから読んでみたい児童書

主婦をやっていると、ついながら読書になってしまいがちですが 少し余裕をもって読書できるいい機会でもあります。また、学校図書館で仕事をしている者にとっては 普段なかなか時間をとれないけれど この状況を絶好の機会ととらえ、児童書の引き出しを増やす…

この時期に

3月中は思いのほか忙しくなり 毎日が本当にあわただしく過ぎていきました。新しい図書館への引っ越し作業だけでなく 年度末に関する様々な業務が いちスタッフの立場ではない自分なので ものすごく多く、通常の業務に加え 会議会議の毎日といってもよかった…

読んだ本

最近読んだり気になって手に取った本など リンドグレーン「名探偵カッレ 城跡の謎」岩波書店 名探偵カッレ 城跡の謎 (リンドグレーン・コレクション)作者:アストリッド・リンドグレーン発売日: 2019/09/26メディア: 単行本これは、訳者と挿絵が変わり新装版…

春なのに

季節は春になろうとしているところ。 桜の開花も始まりました。気がつくと、様々な花が咲き始め 季節の花のおかげで明るくなり始めていますが それとは反対の状況が 世の中・くらし回りを取り巻いていますね。年度末を迎え、学校図書館も 最後の図書返却や督…

もう2月

早いもので、もうひと月が過ぎました。年始は少しのんびりしたのかしなかったのか・・・ 仕事が始まると、あっという間に一週間が過ぎていきます。年度末、という時期になりました。 新年度のための様々な準備が必要です。通常の業務に加え、昨年末からのち…

謹賀新年

明けましておめでとうございます。新しい年がやってきました。 そして、また1年が回ってゆきます。 今年は、自分にとってあわただしい年になりそうな予感がありますが そんな中でも、落ち着いたゆとりのある心持で 物事を素直に捉え、過ごしてゆけたら、と思…

年の瀬

ずいぶんご無沙汰になってしまいました。仕事も休みに入り できるところのお掃除をしながら 年末の準備をしています。年々手をかける事が少なくなりますが 年末は、やはり何かとやることが多いですね。12月はあっという間に過ぎてゆき 最後に2・3つ、あれ…

学校図書館での読書

本を 公共図書館から借りて読む、自分で買って読む・借りて読む のと 学校図書館で本を読む ことは、ちょっと意味が違ってくると思っている。 それは、「学校図書館は教育に寄与する」施設だからだ。 併せて 子どもたちにとって「最も身近に本を読める場所」…

様々な仕事

学校司書をやっていると 学校司書の仕事って本当にひとりで起業して仕事を回しているのと一緒だな と、よく感じる。 学校図書館に関する営業から事務庶務・広報・運営・企画・雑用(掃除片付け)まで なんでもやる。 また、できないと仕事にならない。 読み…

毎日を過ごしていく

ご無沙汰しています。なかなかじっくりブログに向き合う時間がありませんでした。 今も同様ですが 少しだけ記録しようと思いました。今の業務になって1年半去年は、全く手探りで何もかも自力で掴んでいかないといけない状況でした。今年は去年の経験もあり、…

記録する

業務の記録学校司書の業務の中でも大事なことのひとつに 自分が行った業務を記録しておく という事があるかな、と思います。 毎日つける日々つける日報だけでなく その日、何年何組になんの本を読み聞かせした、とか なんの本を紹介した、とか 授業支援でこ…

学校司書のお仕事

またまた久しぶりの投稿になります。新年度になり、昨年度からのいろいろなことが未解決のまま 新年度にまたがり ずっと学校図書館業務がスムーズに行かない状況が改善されず 進級処理も通常よりかなり遅い時期になってしまい 4月は各学校でもほぼ貸出のでき…

年度末に必要な業務

久しぶりの投稿になりました。毎日がアタフタと過ぎていきます。 気がつくと1年がたとうとしているなんて なんだか嘘のようです。 これまでで最も早く感じられた1年ではなかったでしょうか。さて、3月は年度末。学校図書館も、年度末のまとめと新年度の準…

昨年読んでよかった本 3

ベッキー・アルバータリ/著 三辺律子/訳『サイモンvs人類平等化計画』岩波書店 ゲイである事を周囲の人(家族にも)に言えずにいたサイモンは、密かに同じ学校の生徒とメールのやり取りをしている事をクラスメイトに知られ、サイモンの幼馴染との橋渡しを脅…

昨年読んでよかった本 2

ウィリアム・グリル『カランポーのオオカミ王』岩波書店 絵本シートンの『オオカミ王ロボ』を題材に、シートンのその後についてもあわせて描かれている。 グリルは、前作も非常に素晴らしかった『シャクルトンの大漂流』の作者だ。一頭のかしこいオオカミ(…

消しゴムはんこ

不器用ですから 簡単な消しゴムはんこを作るのにも一苦労。文字をはんこに抜いているのですが ひらがなが数文字なのにとっても時間がかかるし また、どう見ても彫り具合が汚い。いろいろ作るのは嫌いじゃないし 子どもがうんと小さいときは ドライフラワーリ…

昨年読んでよかった本 1

*朽木祥『海に向かう足あと』KADOKAWA 2017.2.2 この作品の前にもヨットが出てくる物語を書いていたので、その流れか似たような話かなと最初は思いました。 淡々とした、でも美しく感じられる文章で、ヨットに関わる人たちの日常が語られていきます。 物語の…